練習効率
なかなか練習効率が上がらず困りますよね。コツが書いてある教材を大量購入しても、誰に教わっても練習効率が上がらないものです。これって原因があるので対処すれば時間もお金もかけずにギター練習効率が上げられるんですよ。知りたいですよね。
心配無用です。
この記事を読んだら、時間とお金をかけずにギター練習効率を上げる方法が分かりますよ。
結論
練習時間バケツ内でバブルを作らない。
これだけです。
練習時間バケツとは
練習時間バケツとは例えば3時間の練習時間があったら30分ずつの「バケツ」が6個あると考えて、練習まえに練習内容を放り込んで行く「練習計画」のようなもんです。
「スケール、アルペジオ、カッティング、理論、アドリブ、技術の6個の内容を各バケツに放り込んでおこう!」
という感じです。
バブルとは
バブルとは「泡」です。これが生まれるのが練習なんですよね・・・。例えば、アルペジオの練習バケツの時間だとしましょう。「アルペジオを3つ覚える」のが目的だとしましょう。そのまま3つアルペジオを覚えたらいいのに、
「あれ?このCMaj7のアルペジオは3度が2弦にあるなぁ。他のコードもそうなってるんだろうか?GMaj7の時はずらせば同じ3度だからやっぱり3度か・・・・ちなみに6弦ルートの時はどうだろう?あれ?なんか法則性があるんだろうか?いやなさそうだな・・・」
と、考えなくてもいいことをたくさんが考えちゃうものです。これが
「バブルを作る」
という行為です。これをやり始めると時間がいくらあってもたりません。そして自分で考えても分からないので余分な教材を買う羽目になるんです。こんなギタリストを何人見てきたことか・・・
結果的に
練習時間バケツ内でバブルを作ってしまうと、当初の目的であった「アルペジオを3つ覚える」というのができなくなります。わだかまりができてしまい、もやもやを蓄積するだけの練習時間になるわけです。結果的に1日6個のバケツを振り返ると全部が「泡だらけ」の状態になります。これを対処するのは至難の技なので、専門家に指導を仰ぐことになります。私たち専門家はそんな泡だらけの状態を見て、そもそも最初の目的であった「アルペジオを3つ覚える」ことに専念させます。
つまり、そもそも考えなければよかっただけってことになります。
まとめ
時間とお金をかけずにギター練習効率を上げる方法
練習時間バケツ内でバブルを作らない。
つまり余計なことを考えない。
これだけです。
参考になれば。