15時まで
お知らせ
音楽家コーチング記事はnoteに引っ越ししました
5時起きで原稿を書く作業してたら午後は脳が疲れてるので、12時からアレンジ作業して、14時から15時までしかギターの練習時間がない、15時から10キロ走って、16時から筋トレして、17時に銭湯行って、18時30分から娘さんと遊ぶ・・・皆そんな生活ですよね。私もです。
小一時間しか練習する時間がない場合の練習法を伝授します。
①ザッとゆっくり
練習したい曲をザッとゆっくり弾いてみます。すると、引っかかるところが露呈するので、その項目の基礎練習をします。
ま、ここがヘタクソやんけ!とツッコめばいいでしょう。
②すぐ次に行く
2,3分練習したらすぐ次のセクションに行きます。同じセクションをずっと練習しても頭打ちです。効用が低減します。逓減と書くべきですね。徐々ですからね。漸減とも考えられます。
ま、いつまでやっとんねん!とツッコめばいいでしょう。
③別の雰囲気を弾く
同じセクションを続けないのはもちろんのこと、同じような雰囲気の練習を続けることも避けます。カッティングやったら、クロマチックの細かい動き、その後はロングトーンのニュアンスの練習、そしてアルペジオの細かい動き・・・という具合がオススメです。
ま、栄養も練習もバランス良く!とツッコめばいいでしょう。
④休憩
3,4回弾いても上手くなってないならその日は頭打ちです。脳を騙すために、一旦休憩します。ここでデジタル製品を使ってはダメです。スマホやコンピューターなどは見ないでおくと脳が休まります。
⑤再開
再開するとまた、練習が捗り、効用が生まれ始めます。
まとめ
自分の脳と心理と技術と効用を計算したら上手くなりますよ。
実践してます。