ギタリストの学習
小学校の頃から苦手な科目も無理矢理勉強させられて、オール5の生徒だけチヤホヤされて、不得意な分野があれば劣等感を感じて・・・そんな時代は1980年代。今の時代オールマイティに勉強するなんてナンセンス。ギタリストもそのような学習法をすべきではないんです。どうするか知りたいですよね。
心配無用です。
この記事を読んだら、今の時代のギタリストの学習法が分かりますよ。
結論
好きなことを好きなだけ学習。
これだけです。
嫌いなこと苦手なこと
義務教育を受けてしまった日本人は必ず「苦手は克服しないと!」「嫌いだけどがんばらなきゃ!」とか考えちゃいます。好きなことを爆速で成長させるタイミングを逃しちゃうんです。これはもったいないです。
3つの時間軸を考えましょう。それは
ゴールデン・タイム(時間)、ゴールデン・エイジ(年齢)、ゴールデン・エラ(時代)です。
ゴールデン・タイム(時間)
「これが好き!」と思ってる時間ほどその項目を成長させられるタイミングってないんです。他のことを気にせずにやるべきです。
ゴールデン・エイジ(年齢)
「これが好き!」と思うことができる希望に満ち溢れる年齢なんですよ!今年こそやるべきです。ちなみにこの年齢は10歳でも80歳でもOKです。
ゴールデン・エラ(時代)
そろそろ義務教育反対派が出始めた時代ですよね。好きなことを好きなだけ勉強して、他のことが自分にとって必要だと感じて、それ自体も好きになれたら勉強するっていうスタンス・・・海外ではこのような小学校もボコボコ生まれています。事実、私自身アメリカの音楽高校では1時間目から6時間目まで全部音楽の授業だったことがあります。高校2年生でした。数学や歴史は取りませんでした。(その後、数学や歴史は独学で学び、飛び級テストで合格してアメリカの高校は2年生で卒業しています。)
好きなことだけやる時代なんですよね・・・今って。
まとめ
私は東京でISMギタリスト養成所というプロ・ギタリスト育成機関を運営しています。本当に好きなことを好きなだけ学んだらどのようになるかを具現化するために多くのプロ志向ギタリストが通所しています。プロ志向の方は今年こそお待ちしています。受験生が旅立つこの時期のみの門下生募集であり、今後は閉ざされた門となりますのでお早めに。