リズム・ギター
たくさんあるリズム・ギターってどのように復習したらいいかわかりませんよね。
心配無用です。
この記事を読んだら、リズム・ギター復習術が分かりますよ。
方法
- ①10個にカテゴライズする
- ②さらに10項目に分ける
- ③技術の詳細を確認する
この3段階です。
①10個にカテゴライズする
数は10個でなくてもいいのですが、わかりやすい数の方が確認しやすいでしょう。トータル・ギター・メソッドのリズム・ギター編の大見出しでは以下のようにカテゴライズしています。
- ストローク
- テンション
- ロック
- メタル
- ポップス
- アルペジオ
- ブルース
- ラテン
- ジャズ
- オプション
②さらに10項目に分ける
大きくカテゴライズした中にどのような細かいテクニックが含まれているかを書き出して確認してゆきます。例えばトータル・ギター・メソッドのリズム・ギター編では上記カテゴリーの1.ストロークをさらに細かく分けて
- ダウン・ストローク
- セーハ
- 3拍子
- アップ・ストローク
- タイ
- 4拍目裏からの食い
- シャッフル
- アンティシペーション
- 16分音符
- ロング・トーン
の10項目に細分化しています。
③技術の詳細を確認する
各項目の技術の詳細を確認しましょう。例えば16分音符のリズム・ギターであれば、オルタネイトの当たり方が均等であるか、アクセントが強弱が適切であるか、リズムは均等か、音価に長短がないか、全弦当たっているか、5分の曲を演奏してもフォームが変わらないか、どんなコードにも対応できるか・・・などです。
まとめ
上記の方法でリズム・ギターを復習すると早く上達しますよ。ギタリストの仕事の80%はリズム・ギターです。あらゆるスタイルでリズム・ギターをマスターすると音楽に対する解釈が深まりリード・ギターも上達しますよ。
いつでも質問お待ちしています。
津本幸司