クラシックから
ギタリストにとってクラシックってハードル高いですよね。でも学んでためになるものがたくさんあるんですよ。早速学んで行きましょう。
エチュード
今日学んで頂きたいのは、「エチュード」。これは「練習曲」っていう意味です。
あれ?ただの練習曲?
って思ったでしょ?
歴史のお話をチラッとすると、昔は練習曲は文字通り楽器を練習するための曲だったんです。でもショパンの時代になると練習曲とはいっても人前で披露するのに十分なクオリティになっていったんです。これを「演奏会用練習曲」と言います。ま、そのまんまですね。
上記写真のショパンなんて27曲も書いてるんですよ。その中でも第三番なんかは『別れの曲』として有名ですよね。第12番の『革命』も有名です。
応用方法
オススメの応用としてはですねぇ。芸術的な練習曲を作ればいいんです・・・ってのは難しいので、まぁ「練習曲を演奏する時に芸術的に仕上げる」って思えばいいんじゃないでしょうか?一つずつのエクササイズにしても、「これを人前で弾いて音楽として成立させてみよう!」と頑張るといいと思いますよ。
まとめ
ギタリストの皆さんもエチュードを応用してみてはいかがでしょうか?
津本幸司
私が子どもの頃、横山先生がショパン・コンクールに出たテレビを観ました。最後に一個コンチェルト(弦楽器と一緒にピアノ弾く曲)を弾くのですが、練習してたテンポと違うテンポで指揮者が始めたのに動じることなくサラッと弾いて、後のインタビューで「まぁ、指揮者も気持ちよさそうに振ってたし、別にいいんじゃないですかぁ」的なコメントしてたのに感動しました。
関係ないですが昨日この「角質取り」を買って人生変わりました。夜2時間も足の裏のケアをやり続けてしまいました。ハマりますよ♫