バンドのギターソロ
ボーカル中心のバンドの曲。ギターソロはギタリストの見せ場ですよね。もちろん目立ち過ぎてはいけませんが、そのたった8小節を華麗に!優雅に!好印象を残したい!ですよね?お気持ちわかります。そんなバンドのギタリストがギターソロ中に考えるべきことが3つあるんです。知りたいですか?
心配無用です。
この記事を読んだら、ギターソロ中に考えるべきこと3選!が分かりますよ。
その1:リズム・バリエーション
同じようなリズムで弾きまくるギタリストの多いこと・・・淡々と弾いてるように見えるのですが、実はあれって・・・テンパってるんですよねww。お見通しですよ。そうなんです。リズムにバリエーションを付けるのって大変なんです。だからこそやらなきゃいけないんです。
その2:レンジ・バリエーション
狭いレンジで弾くのが悪くて、広いレンジで弾くのが偉いって言ってるわけじゃないんです。時には狭いレンジで小さく聴きやすくまとめて、時には広いレンジでインパクトのあることをやる。これがレンジ・バリエーションです。
その3:アーティキュレーション
このアーティキュレーションが最も大切です。アーティキュレーションは4つあると考えていいでしょう。
- ビブラート
- チョーキング
- スライド
- 消音
これらをバランスよく使うことを考えて下さい。バランスよくですよ!なんとかの一つ覚えのように印象に残る一つのアーティキュレーションだけだと「ん?なにそれ?昨日練習したの?それが上手いって言って欲しいの?ん?ww爆ww」みたいな印象になり逆効果です。
やってみろ?
「文章で言うのは誰でもできるだろ!てめ〜はインストで1、2時間弾き続けるライブしかしねぇだろ!」
と、言われそうですので、お遊びで娘の歌の隙間に上記3つを考えてギターソロ弾いてるので聴いてみて下さい。多分ちゃんとやってると思います。
まとめ
ギターソロ中に考えるべきこと3選
- リズム・バリエーション
- レンジ・バリエーション
- アーティキュレーション
です。質問ありましたらいつでもトータル・ギター・メソッドの質問スレッドからどうぞ。