オススメ・70年代ロック・アルバム!
今のギタリストには70年代のロック・アルバムなんてリアルタイムで聞いてませんよね。早速オススメのアルバムを紹介します。
ベスト3
デレク&ザ・ドミノス 「レイラ」
エリック・クラプトンっていうギタリストのバンドです。イギリス人なのにアメリカのブルース弾いたんですよ。そしてペンタトニック・スケールの速弾きってのをやったんですヨォ。かっこいい・・・そりゃ真似したくなりますよね。1970年・・・すべてはここから始まりました・・・と思ってても別に問題ないです。
ベスト2
レッド・ツェッペリン 「レッド・ツェッペリンIV」
ロックンロールっていう曲があるんです。超有名ですよね。ステアウェイ・トゥ・ザ・ヘブンっていう曲があるんです。もう有名過ぎです。90年代アメリカのギター・スクールでは「私達はステアウェイ・トゥ・ザ・ヘブンを教えません」という広告文句が多かったんです。つまり誰もが当たり前のように通るステアウェイ・トゥ・ザ・ヘブンじゃなくて独自の指導をしますよって意味です。そのくらい有名な曲です。初心者の方はイントロだけでもコピーして下さい。
ベスト1
ディープ・パープル 「マシン・ヘッド」
「ハーモニック・マイナー・スケールで速弾きする人は誰?」と聞かれて結構多くのギタリストが「イングウェイ・マルムスティーン」って答えるんです。イングウェイなんてただ真似しただけですからね。このディープ・パープルっていうバンドにいるリッチー・ブラックモアっていうギタリストがハーモニック・マイナー・スケールで速弾きやり始めたんです。(ま、他にもいろいろいたでしょうけどね)このアルバムはロックが嫌いな人でも一度は聞いたことのある曲ばかりです。初心者ギタリストはスモーク・オン・ザ・ウォーターのイントロをやらされた人も多いのではないでしょうか?中上級者はハイウェイ・スターのギター・ソロのチョーキングのタイミングをマネさせられた人も多いのではないでしょうか。名曲しかない名盤中の名盤です。
まとめ
2021年の70年代ロック・アルバムは上記の3つを聞いて下さい。
お求めになったら是非トータル・ギター・メソッドの機材スレッドにあげて下さいね。皆んなで感想で盛り上がりましょう。楽しみにしています♫