ギターソロ
歌モノに入るギターソロなんて8小節程度の一瞬ですよね。そんな大技の披露もできないし、これみよがしに技巧披露しても恥ずかしいだけ。どうしてもしょぼいギターソロになっちゃうもんです。でもそれをダイナミックなギターソロに変化させる裏技があるんですよ。知りたいですよね?
心配無用です。
この記事を読んだら、【秘技】しょぼいギターソロをダイナミックにする裏技が分かりますよ。
結論
なるべく低音まで使う
これだけです。
詳しく
ソロの弾き始めなんてどこでいいんです。でも、あれもこれも弾こうとしてるうちに無意識に「上昇」しちゃうんですよね。ま、それもそのはず、スケールを弾こう!アルペジオを弾こう!と思って「じゃあ、下降しよう」って発想になりにくいですものね。この上昇しちゃう症候群wwwになっちゃうとどんどん細い弦で高い音を弾こうとしてしまって結果的にしょぼいギターソロが、もっとしょぼい蚊の鳴いてるようなギターソロになっちゃうんです。そしてそれに気付いて「たくさん弾かなきゃ」と思って速弾きしたりして、蚊の大群のようなギターソロwwwになるんですよね。
低音へ行く
低音へ移動しようと思うと当然太い弦を使うので重低音が出てダイナミックなソロになります。そしてあまり細かい音を弾こうと思わなくなるんですよね。ぞうさんがドシ〜ンと歩いてるようなサウンドになります。
副次的効果がある!
さらに低音を弾くとですね・・・ベースやコードとのクラスター(衝突のようなもの)が気になるんです。例えばCMaj7のコードの上に高音でB音を弾いてもコードトーンですし不自然には感じないものですが、6弦7フレットを弾いたりすると「あれ?」という感じに聞こえます。低音ほどコードトーンを考慮した演奏が必要なんです。だから「低音を弾こうとする=コードトーンを意識する」ということになり、コード進行にマッチしたギターソロになるんですよね。
マンネリ化する?
ただ、低音を弾くと毎回コードのアルペジオを弾くだけのマンネリになっちゃいます。そこでオススメが低音でテーマ(歌モノの曲のメロディ)を「時折オマージュする」方法です。これほど「その曲にとって自然なフレーズ」はないですしね。
まとめ
もちろん口先だけでは信頼してもらえませんので・・・実践しておりますwww
www.youtube.com(ナナが茶髪に・・・)
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