エレキ・ギターの弾き方
エレキ・ギターのコードの弾き方ってよく分かりませんよね。
心配無用です。
この記事を読んだらエレキ・ギターのコードの弾き方が分かりますよ。
チャカチャカ弾く
アコギ(アコースティク・ギター)ってコードを「ジャンジャン」弾くイメージですよね。フルアコ(フル・アコースティック・ギター)って「ずチャッ・ずチャ〜」ってイメージですよね。クラシック・ギターなら「ポロポロ」弾くイメージになるのでしょうか・・・
いずれにしてもですねぇ、エレキ・ギター(エレクトリック・ギター)はコードを「チャカチャカ」弾くイメージなんです。一つずつのコードのストロークを素早いストロークで弾く・・・ここまでアコギと変わらないのですが、エレキ・ギターはハイフレットまでコードを押さえることができるので高音のコードを「チャカチャカ」弾くことができるんです。
じゃ〜〜〜んと弾く
エレキ・ギターはエフェクターという秘密兵器を使うことができます!オーバードライブやディストーションといった音を「歪ませる機械」があるんです。これらは音を歪ませるだけでなく、サステインを得ることができるんです。つまり「音が伸ばせる」んです。だからあ「じゃ〜〜〜ん」と長〜〜い音価のコードが弾けるんです。もちろん音価が長いからと言ってピッキングもゆっくりしてはいけませんよ。ピッキングを素早くして、ダウン・ピッキングの時は1弦を狙って、アップ・ピッキングの時は6弦を狙って弾きましょう。
ぴたっと止める
音を伸ばすことができるので、「音を止める」という責任もついてきます。伸ばした音はぴたっと止めるように心がけましょう。右手の手の平の小指側で弦を触れるといいでしょう。
まとめ
いかがでしょうか。エレキ・ギターのコード弾き方でした。トータル・ギター・メソッド本編のリズム・ギター編はもちろんのこと、トータル・ギター・メソッド・ビギナーズの【ポップス編】でも初心者向けにエレキ・ギターのコードの弾き方を解説していますので参考にして下さい。
津本幸司