アドリブ
ギターのアドリブ、即興演奏、ギターソロ、インプロヴィゼーション・・・いろんな呼び方がありますが難しいですよね。スケール弾いたり、アルペジオ弾いたり、フレーズ覚えたり、リズム工夫したり頑張ってもなかなか「サラッとアドリブ弾いてる」って感じにはならない・・・お気持ちわかります。
心配無用です。
この記事を読んだら、アドリブがサラッと弾けるようになるたった一つの練習が分かりますよ。
結論
アドリブがサラッと弾けるようになるたった一つの練習とは
「ギター持たずに歌ってみる」
これだけです。
説明
アドリブっていうのは「右脳」でやるものなんです。発想だけが頼りなんです。でも、左脳に完全休止命令を出すことができないので、どうしてもスケールだぁ、アルペジオだぁ、フレーズだぁ、となってしまいます。だからギターを一旦手放して伴奏を聴きながら歌ってみるのがおすすめです。
新しい発想を出そうと頑張ってもどうせどこかで聞いたメロディを思い出してたり、数分前に練習してたフレーズが出てきたりしちゃいます。それでも良いんです。まずは歌って下さい。
何かを知るのが大切
歌った後に、その自分が歌ったものがスケールなのか、アルペジオなのか、どんなフレーズなのかを分析する必要があります。これが大切。ここでしっかり左脳を使って
「ふむふむ、自分はギターを持たずにアドリブをしたらこんな音列が欲しくなるんだな!」
と自分の右脳の理解を深めましょう。
ここで実践
その分析が終わったらギターで再現します。(もちろん分析中もギター触って大丈夫です)おそらく
「わ!ダッサ〜」
というアドリブになることでしょう。でも、これを死ぬほど繰り返すと
「自分にとって理想的なアドリブが思い付くようになり、瞬時に左脳で分析できて、瞬時にギターで再現できるようになる」んです。
つまりアドリブがサラっと弾けるようになるんです。
まとめ
アドリブがサラッと弾けるようになるたった一つの練習とは
「ギター持たずに歌ってみる」
方法の詳細は、6月の「アドリブ集中講座」で指導します。
ちなみに、やり方間違うとただのオッサンの無茶苦茶な鼻歌です。
募集はまだですが募集前に募集要項希望の方はasiansoundinternational(アットマーク)gmail.comに「6月アドリブ詳細希望」とメール下さい。