ギターのアルペジオ
たくさんあるギターのアルペジオってどのように復習したらいいかわかりませんよね。
心配無用です。
この記事を読んだら、ギターのアルペジオ復習術が分かりますよ。
方法
- ①基本と殊特アルペジオを確認
- ②実践できるか確認
- ③応用できるか確認
この3段階です。
①基本と特殊アルペジオを確認
基本アルペジオとはトライアド、セブンス・コードなどを意味します。それらにはあらゆる弾き方があるんです。ポジション内で弾く方法、斜めに動く方法などです。特殊アルペジオとはディミニッシュ、テンション・コードなどの内容が難しいアルペジオや、ストリング・スキッピング、スウィープなどの技術的に難しいアルペジオなのです。これらを知ってるか、知ってないか、弾けるか、弾けないか、構成音を把握しているか、していないかを復習します。
②実践できるか確認
アルペジオの形を覚えているだけでは実用的ではありませんので、各アルペジオが実践できるかどうかを確認して下さい。
③応用できるか確認
ご自身のフレーズにも応用できるかどうかを確認して下さい。
まとめ
上記の方法でアルペジオを復習すると早く上達しますよ。トータル・ギター・メソッドのアルペジオ編は100コンテンツあるのですが、55番までの奇数番号のコンテンツを「①基本と殊特アルペジオを確認」に使えるように記載しています。そして学んだらすぐに「②実践できるか確認」して頂けるように56番までの偶数番号のコンテンツに実践フレーズを組み込んでいます。そして57番から100番までを応用フレーズにして「③応用できるか確認」して頂けるように作っていますので、学習のみならず復習にもご利用ください。
いつでも質問お待ちしています。
津本幸司