ブルース・ロック・フレーズ
ブルース・ロック・フレーズって果てしなく存在するのどのように復習したらいいかわかりませんよね。
心配無用です。
この記事を読んだら、ブルース・ロック・フレーズ復習術が分かりますよ。
方法
- ①難易度を10段階に分ける
- ②苦手な技術を書き出す
- ③キーを変えて弾く
この3段階です。
①難易度を10段階に分ける
まずは自分の知っているブルース・ロック・フレーズを難易度別に10段階に分けましょう。あまり神経質にならずに、自分で弾いて「余裕で弾ける」「まあまあ弾ける」「ちょっと難しい」「かなり難しい」「全然弾けない」などのお考えを基準に分けていくといいでしょう。トータル・ギター・メソッドのブルース・ロック・フレーズ編では100個のフレーズを10個ずつ10段階に分けていますので、会員様はこの作業はスキップして頂けます。10段階に分けたら大きく2分できる線を引きましょう。この線より上は大丈夫!この線より下はダメ!と言った感じです。
②苦手な技術を書き出す
ダメ!難しい!と感じているフレーズには何かしら自分の苦手な技術が含まれているものですそれを書き出しましょう。例えば「チョーキングのピッチを安定させること」「スライドのスピードを均等にすること」「ストリング・スキッピングを素早くすること」「ダブル・ストップを弾くこと」「右手のミュートのコントロール」など様々でしょう。トータル・ギター・メソッドのブルース・ロック・フレーズ編では各コンテンツのタイトルや解説に使用するテクニックの名称を書いていますので参考にしてください。
③キーを変えて弾く
大丈夫!弾ける!と感じているフレーズをキーを変えて弾いてみましょう。キーを変えると思わぬ落とし穴があったりします。例えば6弦5フレットから始まるAマイナー・ペンタトニック・スケールを使用したブルース・ロック・フレーズは簡単に弾けるのに、キーがEマイナーになった途端、12フレットまで移動するとフレットの幅が狭くて思うように手が動かない・・・なんてことが起こるんです。これを確認してください。
まとめ
上記の方法でブルース・ロック・フレーズを復習すると早く上達しますよ。なんと言ってもエレクトリック・ギターの醍醐味はブルース・ロック・フレーズをギュイ〜ンと高鳴りさせることでしょう!熱くなっちゃって下さい。
細かい技術面などご相談ありましたら、いつでも質問お待ちしています。
津本幸司