個人用スタジオ
自分専用のレコーディング・スタジオを作りたいですよね。お気持ち分かります。1990年の16歳から試みてます。昔はモノがないというか、高くて、デカくて大変だったんです。
いつかニーヴのヘッドアンプで録音してやる!
いつかSSLのコンソールを触ってやる!
いつかフォーカスライトの卓の前に座ってやる!
こんな夢を抱いていた時代だったんです。上記は億単位ですからね。でも今じゃ小学生のお年玉でも買えるくらいです。良い時代ですね。
早速自宅にミニ・スタジオを作りましょう。
①机
小学校の机くらいあれば十分です。
②コンピューター
いきなり裏技なんですけど、1,2世代前の中古というかリファービッシュ(整備調整済み)のヤツを安く買って、1,2年で高速買い換えするのが安全ですよ。じゃないと、サードパーティが追いつかないんです。ま、以下ので十分です。
③DTMソフト
DTMソフトはプロツールスがいいです。ごちゃごちゃ考えるの面倒くさいし、どうせ最終的にはプロツールスになるんだから最初っからこっちにしておけばいいです。
これが発売になるまで相当いろいろ試しましたが、これが一番使い勝手良いです。
しかも、プロツールス使えるんなら雇ってやるよ! って何人の駆け出し音楽家を雇ったことか・・・こういうお得なのも付いて来ますよ。
④スピーカー
スピーカーはパワード、つまり電源いれてアンプが入っているジェネレック一択です。この8010はめっちゃ小さいですよ。でもハイパワーです。8020はちょっとでかくなり、8030はさらに大きくなり、最終的には「こんなもん、どこに置くねん!」くらいでかくなります。私もこのスタジオを売ったら、移住先では8010です。
(あ、だれか私の今のスタジオ要りません? 土地と建物セットで1.5とかで良いっすよ、10年オチですしね。 公式lineで正式に売り出しますので、検討と貯金しといてくださいね)
⑤インターフェース
オーディオ・インターフェースというのが必要です。ギターや歌とコンピューターとスピーカーを繋ぐ機械です。安価なやつを全部ためしましたが、これに落ち着きました。レイテンシーなんてどれも同じです。これ安いし、軽いし、バイパスできる。つまりレイテンシーを無視して録音できるということです。
完成
これでミニ・スタジオ完成です。移住先でポンポンポンとスタンバイオーケーでした。私はマレーシアのマンションを買ってそこにミニスタジオを作ろうとしたのですが、家内が転々とするのが好きなので、買わずにレンタル・ノマド生活をすることにしました。だからどれだけ軽くポータブルにできるかがポイントでした。しかも、全部リュックに詰めて「あ、ちょっとパスポート出すから、これ持って」と、言っても女性でも軽々ヒョイっと持ってられます。
おしまい♫
あ、教材はトータル・ギター・メソッドⓇをお使いください。完全にスマホの内部で完結するように作ってますので、重さゼロです!
その後にトータル・ギター・メソッドⓇ本編をお求め頂き、公式lineに登録頂くと極秘のレッスンクーポンなどお配りしています♫