ギタリストになる
生まれつきギタリストっていませんよね。ギタリストに「なる」んです。この方法は簡単です。社会が思っている「ギタリスト像」になればいいんです。
今は言えない例
今の時代は言う人はいませんが一昔前は、「女のくせに大きな声を出すな」「女は静かにしてろ」「女なのに青色が好きなの」「女は料理をすべき」「女は専業主婦が最終的な形」とか、言われてたんです。現在で言ったら袋叩きに合いそうです。
「これっておかしくないですか？」
と言ったのは1949年です。今からなんと75年前ですよ。今頃やっとそれが間違いだったと皆が認識し始めてるんです。
エレキギター誕生
中身が空洞でない木材の詰まったギターの人気機種が1954年にでてまだ70年しか経ってないエレキギターです。まだ、「ギタリストとはこういうものだ」というのが抜け切れてないんです。
「ギタリストはこういう風に考える」「ギタリストはこんな格好している」「ギタリストはこんな表情をする」「ギタリストはこんなコトに興味がある」という先入観をそのままマネすればオーケーです。
方法
ネットで「ギタリスト 髪型」で検索してマネしたり、「ギタリスト 表情」で検索してマネすれば完成です。買い物行っても「一番売れているのはどれですか？」と聞いてそれを買えばいいです。
ちなみに
上記を書いておいてなんですが、私は皆と同じというのが極端に嫌いなので、他のギタリストがやってるならやらないという主義でした。（現役時代）
アコギが必要になって、楽器屋さんでタコマというギターを試奏したら気に入って買おうとしたら店員さんが「こちらは人気で、チャーさんもお使いなんですよ」と言ったので、「じゃあ、やめときます」と言って別のギターを買うような感じです。
ボーヴォワール
お分かりのようにボーヴォワールを読んだことある人は「他人からの圧力」というのを「社会的な押し付け」として拒絶する身体になってるんです。https://amzn.to/4appVci
まとめ
初心者ギタリストはまず、社会が思っているまんまのギタリスト像をマネして、今後「押し付け」だと気付くまでやるといいでしょう。
あ、ギタリストはスケールから練習するものですよ。
ギタリストはカッティングを練習するのが常識ですよ。
ギタリストはまずブルースやロックのフレーズを覚えるものです。
