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大人のギタリストは知るべき!他の楽器の歴史!

他の楽器

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ギタリストはなかなか他の楽器のことを詳しく知る機会がないですよね。お気持ちわかります。

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心配無用です。

この記事を読んだら、大人のギタリストは知るべき!他の楽器の歴史!が分かりますよ。

1.ピアノの歴史

1700年代初頭にクリストフォリって人が考えたのがピアノです。それまでは弦を針で弾く鍵盤楽器ばかりでしたが弦を「叩く」っていう発想のピアノができたんです。それが100年くらい改良されてベートーベンくらいの時代で本格的に使われるようになったんですよね。さらに音響効果を増す工夫がされてショパンやリストの時代でピアノが大々的に活躍するようになったんです。

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2.ヴァイオリンの歴史

1700年代初頭にイタリアで良い松の木が取れたんですよね。それを使ってストラディヴァリさん、アマーテさん、ガダニーニさんが良いヴァイオリンを作ったんです。それまではヴィオールっていうフレットがあるヴァイオリンみたいなのが主流だったんですよね。

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3.木管楽器の歴史

管楽器は紀元前からあるのですが、木をくり抜いたり、角を吹いたりといろいろ工夫してました。オーケストラでは木管楽器のフルート、オーボエ、ファゴット、クラリネットを2本ずつ配置するのが基本となってますね。これ2管編成って言います。

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4.金管楽器の歴史

金管楽器はリップリードと言って唇をブルブル震わせることで音を鳴らします。管の長さを利用して自然倍音だけを鳴らすように作られていたので、ファンファーレのようなドミソしかならせない場合が多かったのですが、バルブってものが開発されて今のような音階がならせるようになったんです。オーケストラに金管が登場するのってかなり遅いんですよ。

5.ギターの歴史

実はめっちゃ古いんです。期限前に縦琴のようなモノで「キタラ」っていう楽器があったんですけどそれが祖先だと考えることも多いようです。これは大昔の音楽理論上で「静的な楽器」「アポロン的」などと言われてたんですよ。それに対して笛なんかは「情熱的な楽器」「デュオニソス的」と言われてたんですって。なんか嬉しいですね。

まとめ

歴史は音楽性を磨く近道だと信じています。ウィキで調べてもいまいち要点が分からないと思いますので、「○○ってどんな楽器ですか?」と聞いて頂ければさらっと要点をお答えしますので、気軽に質問してください。

津本幸司

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トータル・ギター・メソッドでは毎日フェイスブック・レッスンを実施しています。そして曜日ごとにテーマを変えてワンポイント・レッスンをしています。土曜日は「音楽の歴史」についてのワンポイント・レッスンです。このレッスンを聞いた後にそこから派生する新たな質問をガンガンすることによってたくさんの知識を見つけて頂けます。興味のある方はご覧下さい。

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