リズム・ギター
リズム・ギターが大切なことはわかっている。でもどれから手をつけていいのかわからないし、どれがどのくらい重要なのかもイマイチ・・・・お気持ち分かります。
心配無用です。
この記事を読んだら、マスト!リズム・ギター7選が分かり、細かい注意点もわかりますよ。
その7はウォーキング・ベース
その7は「ウォーキング・ベース」です。4分音符でベース・ラインを弾くパターンですね。ギターで弾く場合はコードも追加します。
まずは以下の5小節を弾いてみて下さい。
上記はトータル・ギター・メソッドの【リズム・ギター編】から抜粋した譜例です。リズム・ギター編は100個のコンテンツから構成されており、各コンテンツに12小節の譜例を載せていますが、この記事ではスペースの都合上4小節だけとします。
弾き方
これはリズム・チェンジと言ってジャズのコード進行の定番です。2拍ごとにコードが変わるので忙しないのですが、ベース・ラインを作るのは簡単なんです。まず1拍目にルートを弾いて、次のコードのアプローチ・ノート(近くためのご近所の音)を弾いて行くだけです。
4分音符で弾けばバッチリなのですが、飽きちゃうので、3小節目や5小節目のように時々8分音符にすると変化が生まれていいでしょう。
注意点
ベースとコードを弾いていますので一人二役やることになります。この時にベースはベースで聞いても成立しており、コード単体で聞いてもリズム・ギターとして成立しているように弾くのが注意点です。
まとめ
このウォーキングについてはトータル・ギター・メソッド【リズム・ギター編】で10コンテンツを割いてじっくり練習して行きますので、是非ご利用ください。アコギの方もエレキの方もご利用いただけます。この指弾きはフルアコやセミアコでも練習になりますね。さらに初心者の方にはトータル・ギター・メソッド・ビギナーズが内包されていますので、そこから始めてもオーケーです!
津本幸司
会員様へ
オススメの練習はスタンダード編の以下の順でやってください。
C031→C010→C012→C023→C059→C020
分からなければいつでも質問して下さい。もしくは自由投稿の時に弾いて下さい。