上手いギタリスト
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音楽家コーチング記事はnoteに引っ越ししました
上手いギタリストってどんな人か分かりますか? 結論を言うと「上手く見える」ギタリストのことです。私自身、ギターは上手くありませんが、圧倒的に上手く見えるように弾くことができます。
あなたも動画サイトでサムネだけで「あ、こいつはタダの独学のギター兄ちゃんだ」とか察することができますよね。このポイントを抑えて「上手く見える」ギタリストになってください。
①目線
ピッキングする手を見る初心者はこの記事を読んでいないと思いますが、フィンガリングする手を見るギタリストって結構多いんです。これヘタクソ丸出しです。とにかく目線は指板から、いやギターから離すのがポイントです。
②チューニング確認
チューニングが合っているか確認する時に、コード押さえたり、スケール弾いたりするのはド素人です。2,3,4弦をチョンとやればあってるかどうか分かります。その後に5,6弦をチョンとやれば大丈夫です。最後に1、2弦をチョンとやるとオーケーです。この間を2秒でやってください。
③トーンを上げる
トーンが下がっているのはチャックが下がっているのと同じです。弾く前にトーンが全開かどうかを確認するクセが付いているのが上手いギタリストです。ズボンをはいたらチャックが閉まってるかどうかをサッとバレないように確認するようなイメージです。
④ボリュームを絞る
事故的な爆音に備えてまずはボリュームを絞った状態にするクセが付いているのが玄人ギタリストです。聞き手、お客様最優先で楽器を触るクセがついているって意味ですからね。
⑤ピックもたない
ピックを持っている場合はいいのですが、サッと弾くときにわざわざピックを探す動作、ピックを持ち直す仕草・・・これ最高に恥ずかしいんです。なければないで大丈夫、あれば使うけど、別に・・・というスタンスが上手いと思われるコツです。
まとめ
自分の弾き姿を動画で撮っていくつ当てはまるか確認してくださいね。情けなくなりますよ。