ヤバい3選
①印象
「他人に自分を印象づけたい」という願望があるギタリストは要注意です。
②アテンション
他人の注意を引きたい、構ってもらいたいと思っているギタリストは要注意です。
③地位
社会的地位を手に入れたいと思うギタリストは要注意です。
お知らせ
音楽家コーチング記事はnoteに引っ越ししました
もし
もし3つとも当てはまったギタリストがいたら、そのギタリストがとる行動が「道徳的スタンドプレー」です。SNSやネット・ニュースのコメント欄で社会的に追い詰められている人に対して攻撃的なコメントを書くような行為です。これを一度でもやったことがある人は悪のスパイラルが始まっているので今すぐ抜け出す必要があります。
典型例
ネットで誰が何を書いているのかなんて分かりません。しかし、周りの人が「道徳的スタンドプレー」をしているかどうかは簡単な会話ですぐにチェックできます。特に上から物を言う人はすぐに分かります。以下を言う人です。
- 私が若い頃にはな・・・(武勇伝老害)
- あなたのためを思って言うけど・・・(自尊心依存)
- 悪いことは言わないから・・・(価値観強要)
- やめたほうがいいよ・・・(妬み)
- あなたもそろそろ・・・(孤独回避)
最高例
最も顕著な例は
「私はこの仕事を10年やってるけど・・・」で話し始める人です。「長いことを仕事しているからこの経験値にオマエはかなわないから、無条件に自分の言うことを聞け!自分はスゴいんだ。注意を向けておけ。立場のある人間なんだ」と言っているのです。いるでしょ?会社にww
かわいそう
実はこの手の人達は非常にかわいそうなんです。例え、何かが上手く行ったとしても内心では「これは自分の実力ではなく、たまたま」と思ってしまうのです。自分で常日頃から自分の印象を盛り、他人の注意を引き、偽のステイタスを欲しがっていることが習慣になっているので、自分で達成したことすら信じることができなくなるのです。これを「インポスター症候群」と言います。
抜け出す方法
自分がこのようにならないようにする方法はたった一つ、その手の人と付き合わないことです。対人関係として付き合わないのはもちろんのこと、ネットの悪口書き込みを読んだりすることも止めます。これで抜け出せます。
まとめ
道徳的スタンドプレーをしてせっかくの成功体験にインポスター症候群になるギタリストが一人でも減ることを願います。
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