下手になる
下手になる方法5選を紹介しますので、やっていたら辞めればいいだけです。
①とりあえずフィンガートレーニング
ギターを持ったらとりあえず1f2f3f4fとクロマチック・スケールでフィンガートレーニングするギタリストがいます。
なんで?
理由が「なんとなく」ならやってはいけません。もし自分の運指が世界が羨むような美しさで、毎日やるとより精度があがるならまだしも、普通の場合は「下手を定着」させているだけです。
②スケール練習
ギター持ったらスケール練習・・・なんで? そんなスケールいつ使うの?
③練習ノート
練習ノート自体はいいのですが、練習しながらTODOにチェックを入れるようなノートの取り方をしているギタリストがいます。ゴールドジムで筋トレしている時はそのようなノートの取り方がいいんです。あれってインターバル(休憩)の儀式のようになるからです。ギターの練習でそんなの時間の無駄です。
④決まった時間に練習
時間を決めて練習すると下手になります。
上手いギタリストに聞いてください。
「いつ練習してますか?」
答えは
「ずっと」
になるはずです。
⑤練習と本番を分ける
本番も練習です。私個人も1日の最初にギターを触るのが動画のライブ放送をスタートしてからというのもしばしばです。練習は練習、本番は本番、この区別をしている人って何が違うのでしょうか? 本気度? 精度? 巧さ? 練習の時も本番の時も同じギタリストが弾いているのです。差はないはずです。練習だから間違えて良い? そんな態度でいるからいつまで経っても上手くならないのです。
以下コースはぶっつけ本番のノーカットです。一緒に本番として練習してください。