クラシックから
ギタリストにとってクラシックってハードル高いですよね。でも学んでためになるものがたくさんあるんですよ。早速学んで行きましょう。
楽劇
今日学んで頂きたいのは「楽劇」。ワーグナーが作った壮大なオペラみたいなもんです。このオペラみたいなというのが大切でして、オペラではないんです。確かにワーグナーは有名なオペラも書いたんですが、音楽を作るだけだと不満だったようです。なんと自分で台本を書いて、もちろん自分で音楽を書いて、劇の演出から、大道具から、劇場の建設までぜ〜んぶ自分でやりたかったんです。もちろん自分で金槌もって劇場を作ったわけではありませんけどね。
長い!
くっそ長いんです。この楽劇・・・最長「4日!」この作品は『ニーベルングの指輪』というんですが、「誰が観るねん!」って思いますよね。でも、人生のうち4日は経験しておいた方がいいと思うほどの名作です。
応用方法
応用方法としては「全部やったる!」という感じでしょうか。今の時代ギタリストが携わってる音楽ならコンピューターを使って全部自分で作っちゃえるでしょう。建築まで携わった人間がいるわけですので、音楽の内容くらい自分で作り込めちゃうと思いましょう!
ちなみにですねぇ・・・ワーグナーってヒゲモジャで、すごい壮大な音楽を書いて、規模も数もすごいじゃないですか!この人の身長・・・167センチ・・・。小柄な人なんですよね。やることが出かかったのでドデカい人のイメージになっちゃうものですね。
まとめ
ギタリストの皆さんもワーグナーの楽劇を応用してみてはいかがでしょうか?
津本幸司