ギタリストはウソつき
お知らせ
音楽家コーチング記事はnoteに引っ越ししました
ギタリストよ、ウソをつきましょう。上手くつきましょう。理由があってつきましょう。自分の音楽性を守るためにつきましょう。芸術のためのウソをつきましょう。正義のウソをつきましょう。
この記事では私を含むウソつきがどのように上手くウソをつきながら、「損」せずにギターライフを送ったかをお知らせしますので、真似してください。
エディ・ヴァン・ヘイレン
私は大学院時代に音響心理統計の博士課程を単位所得退学しています。歪みの音色が専門分野でした。エディ・ヴァン・ヘイレンの音も仕事と研究とを兼ねて一音一音学びました。
「俺はアンプの電圧を上げて音作りをした」
という記事を鵜呑みにして、世界中のギタリストがマーシャルをぶっ壊したのは有名な話です。後に「じ、実は下げてた」と言って一件落着になったのもご存知でしょう。これは音響学以前に歪み構造が分かれば当たり前の話で、電圧上げあたらアンプ壊れるのも当たり前の話です。(下げても壊れます)
こんな分かりやすいウソをつくのも「音色を守るため」なんです。エディの音色作りはピカソの絵の描き方くらい秘密として守るべきなのです。
SRV
スティーヴィー・レイ・ヴォーンの使用機材も怪しいですよね。あの機材であんな音でません。都市伝説がたくさん生まれるのも当然のことです。あの時代に雑誌社が撮影しまくるのでダミーを足下に置いていたのは考えられるウソです。
実は私も
私も2001年、2004年とアイバニーズのエフェクターをたくさん並べた時期がありました。古い雑誌を見たことがある方(多分検索したら出てきます)はご存知かもしれません。実は一切使いませんでした。入手して、雑誌社の写真とったら、燃えないゴミへ直行でした。
逆もあります。アンプ直で軽く歪ませた音の取材でクリーンに設定したアンプを撮影しましたが、実はチューブスクリーマーTS808です。アイバニーズのフロントピックアップのタップした状態を移しましたが、実はストラトです。
芸術を守るため
音を守るため、自分のアイデンティティを守るためウソをつきましょう。
しかし、上手いウソの付き方、良いウソの付き方があるのです。これは明日にしましょう。
最後までお読み頂きありがとうございました
私、津本幸司は引退しましたが、今は日本の兼業ギタリストを応援しています。是非、公式LINEでお友達になってください。【音楽で生計を立てたい方専用公式LINE】
そして、明日の記事の結論になりますが、こと教材に関しては真実、事実、再現性の3拍子揃った本物を用意していますので、以下トータル・ギター・メソッドⓇをお使い下さい。
【帰国ライブ】
マレーシア・ライブの再現を一時帰国して銀座で行います。
セレブ向けのロック、ジャズ、バラード、ファンクライブです。
日時:2024年3月31日日曜日17時開演(19時終演)
内容:演奏時間1時間+パーティタイム1時間
場所:銀座の秘密のクラブ貸し切り
飲食:お酒・ドリンク無料
限定:10名
料金:10万円(税込)
服装:男性スーツ、女性自由
条件:ギター歴1年以上の方
撮影:自由
申込方法:英語「live ticket Name」と表題に書いて空メール送信。
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