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ギタリストが楽器屋さんでチェックすること7選

楽器屋さん

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楽器屋さん

用もないのに楽器屋さんに行くことありますよね。用を作ってください。買い物はしなくていいです。非常に勉強になります。この記事ではギタリストが楽器屋さんでチェックすること10選を紹介します。

①販売ギターの相場

ギターの値段をザ〜ッと見てください。自分でだいたいの平均を取るといくらくらいになりますか?時代によってはフロアに置かれたギターの平均が15万円、ガラスケースが50万円だったり、大不況の時はもっと安かったりします。時代をキャッチできますよ。

②販売ギターのカラーレーション

国、時代が違えば好みも変わります。高級感ある木目がずらりと並ぶこともあれば、パステルカラーが並ぶこともあります。トレンドが見えますよ。

③ギターの種類

レスポール系、フェンダー系、多弦系などの若い子達のトレンドが分かります。楽器屋さんが楽器店で売りつけようとディスプレイしているのは若い初心者用です。*ギタリストの90%が初心者です。だから今の初心者、つまりは自分の音楽の聴取者になる可能性のある人がどんんがギターが好きか分かりますよ。

④アンプの種類

アンプもギターの種類どうようです。端折りますが、価格帯、デザイン、チューブやトランジスタやモデリングなどの時代の傾向も掴んでください。

⑤エフェクターの種類

コンパクトの時代、マルチエフェクターの時代、ラックの時代、アプリの時代、モデリングアンプ内蔵の時代、ブティックエフェクターの時代・・・今は何でしょうか?

⑥セールストーク

楽器屋さんも「こう言っても売れない」「こう言えば売れる」というを抑えてます。どのようなターゲットと見られてて、どのように売ってくるかで時代が掴めますよ。

⑦楽器屋さん

楽器屋さんにはいつも大変お世話になっています。楽器を演奏する私達にはなくてはならない存在です。非常にステイタスのある職業であり、心から感謝します。

これを前提に「なぜこの人は楽器屋さんなんだろう」と考えて下さい。

万が一

「この人は楽器や音楽が好きだったけど、その道には進めなかったから諦めてこんなところで楽器を売って慎ましく生活する道を選んだんだ」

という人がいたら・・・それはそれでいいですし、バカにすることもありませんが、時代が作り上げた人間だと思い、自分がその方と同じ道を歩くか、反対方向に行くか考えてください。

私は見たことがありません、今後も出会わないことを祈ります

まとめ

楽器屋さんは時代が見える場所なんです。私は20年ほど行っていません。先日久々に1分ほど外から見ました。

私がいるクアラルンプールのリッツカールトン・レジデンスから廊下で繋がっている、デパートのルイ・ヴィトンの隣にあります。場所、趣き、存在感、行く人、店員さん・・・全て時代が分かります

楽器はお持ちでしょう。教材はトータル・ギター・メソッドⓇをお使い下さい。

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