チューナーの条件
お知らせ
音楽家コーチング記事はnoteに引っ越ししました
チューナーに求める条件知ってますか?
「高性能」と考えた人は間違いです。高性能だとギターなんていう雑な楽器だといつまで経ってもチューニングが合わないのです。だから性能が悪い方が速くチューニングできるのです。
見にくいのはダメです。ストロボのチカチカも見にくければ針が動くのも見にくいのでLEDで色が変わるのがいいでしょう。
大きいのは邪魔です。小さくて「なくす」くらいがちょうどいいのです。そしてこんなチューナーは消耗品ですから、ピックや弦と同じ頻度で買い直せばいいのです。
結論として、
- ①低性能
- ②視覚性
- ③小さい
がチューナーの条件です。お勧め紹介しますので、大人のギタリストは全部ポチって友達にばらまいてください。
SNARK
まず、これで十分です。2千円切ってます。なんの文句もありません。
KORG
長時間持たせないならこれです。単四電池って結構デカイですよね。これが入ってるんでそりゃ長持ちします。横長で見やすいのでベースのヘッドに付けても大丈夫です。
モーリス
なくしたくない方はこちら、これは赤ですし、カバンの中で一瞬で探せます。ノート(音名)表示がデカイのと、青信号でピッタリ合うという色使いが嬉しいですね。私は娘にこれを買い与えました。
D'Addario
何十個買ったことでしょう。何十個なくしたことでしょう。何十個クリップの部分がガバガバになって捨てたことでしょう。旅するギタリストにはこれです。
D'Addario
メインギター群には全部に付けています。なくしたことはありません。それもそのはず、ネジで固定するのでなくしようがないのです。そして、一度も壊れていません。
ネジで固定する、つまりネックに穴を開けるという行為がとても心臓に悪いので勇気のある大人ギタリスト限定です。
まとめ
はっきり言ってどんなチューナー使ってるかっていうのは、どんなパンツはいてるかというくらい「お里が知れる」ものなんですよ。
(毎回これを書くと、Amazonのアフィリエイトの分析ページで、クリック率の「女性」の割合が増えます)
津本幸司
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