トータル・ギター・メソッドの使い方
サンプル・ポートフォリオとして以下を参考にして下さい。1週間を一単位としてご自身のレベルにあうポートフォリオで実践して下さい。尚、レベルは自己判断で構いません。
尚、スケール編、テクニック編などのことを【カテゴリー】と呼びます。各カテゴリーに100個用意された練習内容を【コンテンツ】と呼びます。
超初心者用
100%:クイックスタート編
初心者
20%:テクニック編
20%:スケール編
10%:アルペジオ編
10%:ブルース・ロック・フレーズ編
10%:ジャズ・フレーズ編
10%:リズムギター編
10%:カッティング編
10%:理論編
中級者
10%:テクニック編
10%:スケール編
10%:アルペジオ編
10%:ブルース・ロック・フレーズ編
10%:ジャズ・フレーズ編
10%:リズムギター編
10%:カッティング編
10%:アドバ ンス・フレーズ編
10%:理論編
10%:スタンダード編
上級者
5%:テクニック編
5%:スケール編
5%:アルペジオ編
5%:ブルース・ロック・フレーズ編
5%:ジャズ・フレーズ編
5%:リズムギター編
5%:カッティング編
5%:アドバンス・フレーズ編
20%:理論編
40%:スタンダード編
師範への立候補予定者
5%:テクニック編
5%:スケール編
5%:アルペジオ編
5%:ブルース・ロック・フレーズ編
5%:ジャズ・フレーズ編
5%:リズムギター編
5%:カッティング編
5%:アドバンス・フレーズ編
5%:理論編
5%:スタンダード編
50%:マスター編
パーセンテージの意味
パーセンテージは時間配分です。
例えば、1日100分の練習時間が確保できるのであれば、「スケール編に10%を使う」とは「1日10分スケール編を練習する」という意味です。1週間に50分しか練習時間が確保できない場合であれば、「スケール編に10%を使う」というのは「週に5分スケール編を練習する」という意味です。
トータル・ギター・メソッドは「1コンテンツ5分でクリア」を目指していますので、スケール編に10分使える場合は、2コンテンツをクリアを目指しましょう。
コンテンツの順番
コンテンツは1番から順に練習して下さい。100番までクリアしても終わりではありません。何度も1番から繰り返しましょう。トップ・プロも毎日基礎練習をしています。
ポートフォリオの調整
コンテンツがクリアできなくても構いません。また次の日に練習すれば大丈夫です。そして毎回コンテンツがクリアできていないカテゴリーがあると感じたら、ポートフォリオのパーセンテージを上げ、簡単にコンテンツがクリアできるカテゴリーがあればパーセンテージを下げると良いでしょう。
例えば、100分の練習時間が確保できる中級者の方がスケール編を10%の時間(10分)で練習しようとしても、毎回クリアできないとしましょう。そして、ブルース・ロック・フレーズ編は10%の時間(10分)を使わなくても毎回5%(5分)でクリアできているとしましょう。そうしたらスケール編を15%にし、ブルース・ロック・フレーズ編は5%にすると良いでしょう。
上達の確認をしよう
上達の確認方法は2種類あります。
①自分で確認
コンテンツを自分で録音、録画して、2回目、3回目と繰り返した時に、過去の演奏と比べて上達しているかどうか確認しましょう。
②動画を投稿
フェイスブック・レッスンに「毎日のテーマ・コンテンツ」が記載されていますので、投稿して管理者(津本幸司)のコメントをもらいましょう。管理者以外はコメントできませんのでご安心下さい。
ゴールを設定
トータル・ギター・メソッドのゴールは3種類あります。
①【ミラー・サイト】のコンテンツ動画を塗り替えること
②マスター編でライブを行うこと
師範資格を持っているメンバーとマスター編(10曲のギター・デュオ)のライブを開催しましょう。このライブが実質的な師範試験となります。希望者は要望スレッドに「師範試験希望」と投稿して下さい。弊社にて過去の投稿履歴などのトータル・ギター・メソッドへの貢献度で予備審査した後、【演奏審査専用スレッド】を立ち上げ演奏内容の指定を行いますので、動画を投稿して下さい。審査が通れば具体的なライブ日程をやりとりします。(2019年8月時点での師範資格は管理者:津本幸司と創立メンバー:和田修一だけが持っています)
③カテゴリー・マスターになること
- 担当を希望するカテゴリーのコンテンツ動画の過半数が自分で塗り替えられていること
- 担当を希望するカテゴリーを含む全てのコンテンツを他の師範の前で弾いた実績があること
- マスター編のライブを行い師範試験に合格していること
さあ!頑張りましょう!
トータル・ギター・メソッド