ギターのスケール
スケールとはドレミファソラシドのことです。練習の仕方に裏技があるので5つ紹介します。
お知らせ
音楽家コーチング記事はnoteに引っ越ししました
①下降から練習
30年ほど世界中で教えている方法です。エレキギターでリードを弾く時のイメージを口で歌ってください。ほとんどの人が「キュイーン」とか「ピロピロピロ」とか高音を表現します。「ゴボゴボゴボ」と低音を表現する人は少ないでしょう。なのにも関わらず、いざスケールの練習となると低音から「ゴボゴボゴボゴボ」と練習する人がほとんどです。演奏頻度の多い高音から下降した方が何倍も実践に活かせますよ。
スケール練習はこちらをお使いください。
②いきなり実践
スケール練習をする時に、まずギターを持って、ゆっくり「ドーレーミー」と弾き始める人がほとんどです。これやるから上達しないのです。裏技としてはまず最初に実践します。赤ちゃんが日本語を喋れるようになるのも、なんとなく実践の場で使っているからです。五十音をゆっくり発音出来るようになってから実践する赤ちゃんなんていないですよね。
これは単品で発売していないのですが、トータル・ギター・メソッドⓇのスタンダード編に合わせて練習してください。
③美しく魅せる
これが世界中で啓蒙活動をしても伝わらず苦しい部分です。ガチャガチャとブサイクな弾き方したらダメなんです。音を消しても、聞こえなくても、耳を塞いでいても、聞き手、視聴者が「上手い」と思うように魅せないといけないのです。
トータル・ギター・メソッドⓇ体験ページから動画をご覧ください。
www.t-guitar.com④長時間練習しない
ボストン出身の私はこの長時間練習のデメリットをひしひしと感じています。「下手が定着するリスク」があるのです。寒い中、へんなフォームでずっと引き続けてレベルダウンした経験が多々あります。
短時間練習して、誰かに確認してもらってください。
トータル・ギター・メソッドⓇのフェイスブック・レッスンでは投稿動画すべてを添削しています。しかも、毎日やってますよ。
以下の記事をお読みください。
⑤理論的に解釈をする
モグラたたきのように指定されたフレットを押さえるのは音楽ではありません。何の音を弾いているのか、どんな理由でこのような構成音になっているのか、他のスケールとの違いは何か・・・すべて把握してください。ギターを持たずに練習できるのです。
トータル・ギター・メソッドⓇの理論編で隙間時間に勉強して下さい。1日5分で人生変わりますよ。
まとめ
トータル・ギター・メソッドⓇ会員様用オフライン・レッスンを開催します。
1月13日土曜日、14日日曜日 3万円/1時間・・・ですが、公式LINEに19,800円になるクーポンを一週間前に貼ります。
詳しくは「オフライン詳細希望」とメール
asiansoundinternational()gmail.com