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【初心者ギタリスト用】ギター音出し前の5つのチェック・ポイント!

ギターの音出し

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1990年ロスの自分の部屋

ギターで音を出そうとすると、間違っていきなり爆音が鳴ったり、全く音が鳴らなかったり、バン!と機械が壊れたりしちゃうんです・・・怖いですよね。

心配無用です。

この記事を読んだら、ギター音出し前の5つのチェック・ポイントが分かりますよ。

①ちゃんと繋がってるか

ギターとアンプがシールドでちゃんと繋がれてるか確認しましょう。バカみたいなことだと思うでしょ?これ、プロでも絶対にやっちゃうんですよ・・・「あ、シールド抜けてたわ・・・」ってね。確認しましょう。

②コンセントが挿さってるか

アンプの電源プラグがコンセントに挿さってるか確認して下さい。これもやっちゃうんです・・・当然コンセントに挿し忘れなんてないと信じ込んでるから、アンプの電源いれてうんともすんとも言わない状態に青ざめる・・・。一応確認して下さい。前の日にお母さんが掃除機のコンセント挿す時に抜いたかも知れませんものね。

③ギターのボリュームが最大か

「アンプから音が出ない!」とパニックになってギターのボリュームが上がってないこと・・・プロでもあるんです・・・確認して下さい。

④アンプのツマミが適切な位置か

この記事でアンプのつまみの操作手順は詳しく書いていますが、イコライザーを中心に合わせて、ゲインとボリュームがちょっとだけ上がった状態になっているか確認して下さい。くれぐれも右に振り切った状態で電源入れたりしないように。

⑤正しいチャンネルか

これが最後のチェック・ポイントで、なおかつ最も多いあるあるです。多くのアンプに「クリーン・チャンネル」と「ディストーション・チャンネル」のような複数のチャンネルが用意されています。当然片方のチャンネルを使っている時はもう片方の音は出ません。それなのに「ディストーション・チャンネル」を選んでから一生懸命「クリーン・チャンネル」をいじりまくってるギタリストいるんです・・・。私もたまにやりますww。で、「あ、チャンネル違ったわ!」と気付くまでは良いのですが、音が出ないからといってボリュームを上げた状態でチャンネルを切り替えた瞬間「ドカン!」・・・これが怖いんです。気付いたら即座に両方のチャンネルのボリュームを0にしてこの記事の手順で設定し直して下さい。

まとめ

ギター音出し前の5つのチェック・ポイント

①ちゃんと繋がってるか
②コンセントが挿さってるか
③ギターのボリュームが最大か
④アンプのツマミが適切な位置か
⑤正しいチャンネルか

不明点はいつでもトータル・ギター・メソッドの質問スレッドからお待ちしています。

「耳を大切に」

津本幸司

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