ギター音作り
音作りって難しいですよね。音作りにはコツがあるんです。知りたいですよね。
心配無用です。
この記事を読んだら、ギターの音作り!7つのコツが分かりますよ。
1.単音クリーンで低音・中域・高音を作る
単音のクリーン・サウンドで低音、中域、高音の音作りをします。いきなりコードをかきならすんじゃないですよ。
2.クリーンでコードを弾く
コードを弾く時は自分の十八番コードを持っておきましょう。このコードさえ弾けばどんな音色かが分かるというコードです。私はEm11です。
3.単音歪みで低音・中域・高音を作る
歪(ディストーションやオーバドライブ)でも単音で低音、中域、高音の音作りをします。いきなりコードをぶっ放すってのがダメです。
4.歪みでパワーコードを弾く
歪ませたらパワーコードを弾いて5度の響きが埋もれてないか確認して下さい。
5.歪みで低音3度を弾く
例えば6弦5フレットと5弦4フレットのように長3度の低域がどのように響くかを確認して下さい。歪ませすぎると汚くなるはずですので一つのガイドになるはずです。
6.リード・フレーズを弾く
十八番のリード・フレーズを弾いて下さい。単音やコードでは分からなかった音の「挙動」に気付きます。毎回同じフレーズを弾くのがポイントです。
7.ボリュームを絞ってみる
ボリュームを絞った状態でどのような音の変化があるかを確認してください。これはクリーン・サウンドも歪みでもやるといいでしょう。意外と頻繁にボリュームって操作するものなので、音を作る時にボリュームをマックス状態だけでしか確認してないのは危険です。
まとめ
トータル・ギター・メソッドでは毎日フェイスブック・レッスンを実施しています。そして曜日ごとにテーマを変えてワンポイント・レッスンをしています。月曜日は「音作り」についてのワンポイント・レッスンです。このレッスンを聞いた後にそこから派生する新たな質問をガンガンすることによってたくさんの知識を見つけて頂けます。是非、ご利用ください。
歪み(ひずみ)エフェクターは以下の2つをまず買っておくといいと思いますよ。オレンジ色のがディストーションで、緑色のがオーバードライブです。使い方分からなければいつでも聞いて下さい。
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