ディストーション
オススメのディストーション5選を紹介します。
Wampler Pedals ( ワンプラー・ペダル ) / Phenom Distortion
ハイゲイン・チューブ・アンプがお好きなロック・ギタリストにはこれがお勧めです。ヴァン・ヘイレンのような音はもちろんのこと、ボリュームダウンしてクリーンになるほどの繊細なゲインまで再現してくれます。3バンド・イコライザーの感触と変化が直感的で操作しやすかったです。
PROCO ( プロコ ) / RAT2 ディストーション
定番を経験してない初心者はまずこちら。私の2016年の音響解析の結果(Audio Engineering Society学会 in パリで発表)ではラットはノブを回しても歪み量が余り変化しない特徴があります。ある意味ノイズ制御が大変なので、左右の手によるミュートのコントロールが上手くなります。
FENDER ( フェンダー ) / MTG:LA TUBE DISTORTION
アメリカンな軽いディストーションを求める方はこちらで決まりです。フェンダー・ギター、フェンダー系アンプの間にはこれを入れるのがいいでしょう。レスポールでも合いますよ。ブルージー・サウンドになります。ハイゲインに飽きたらこちら、おせちに飽きたらサンドイッチ的な感じです。
SUHR ( サー ) / Riot Reloaded ディストーション
これは持っておきましょう。毎年このディストーションをオススメしています。あらゆる要望に応えられるようになってます。それもそのはずスイッチがあり、ダイオードが変更出来るんです。ダイオードとは歪みの種類を変えるものです。ゲルマニウム、シリコン、LEDがあります。それらを組み合わせることで歪みが作られるんです。そのコンビネーションが見事に3種類用意されています。個人的に物を所有するのが嫌いなので、ディストーションは1年使ったら人にあげるか捨てるかしてますが、これは数年前から残っています。
Revv Amplification ( レヴ・アンプリフィケーション ) / G4 Pedal
最後は今年のイチオシのG4 Pedalです。アグレッションというカッコよいスイッチが付いています。そして選択肢がブルーとレッド、ブルーの方がキンキンする攻撃で、まるでマシンガンで撃たれるような感じです。レッドが倍音が多く包み込む攻撃で、まるで爆弾を落とされるような感じです。
まとめ
以上5つをお年玉の残りで買って下さい。演奏は以下で披露して下さい。