しつこく言う
はじめまして、津本幸司という昔ギターで生計を立てていたものです。現在は音楽家コーチングとして音楽家を育てることに注力しています。コロナ中からしつこく「労働者になるな」「労働者マインドを捨てろ」と音楽家から言ってきてます。このブログ記事の過去を遡ってもたくさん出て来ると思います。
お知らせ
音楽家コーチング記事はnoteに引っ越ししました
勘違いしてる人がいます
勘違いしてる人が居て驚いたのが、私があたかもマルクスのように競争社会を批判して、社会主義を目指すべきと考えてると思ってるんです・・・これは大きな誤解どころか真逆です。
労働者
プロレタリアート(労働者階級)はブルジョアジー(資本家階級)に支配されて、労働力を搾取されています。利益なんかあったものではありません。
だから、「モノや労働力を公用化しよう」とするんじゃなくて、「プチ・ブルジョワジーになればいいじゃん!」と、言ってるのです。
逆も歓迎
日本にも似非マルクスみたいな齋藤なにがしが出ていますが、大いに嬉しいことだと思います。当然私はこの人が言うことは反対ですが、研究者として全ての事象をくっ付けて持論を展開するのは流石だと思いますし、一般の人々に考えるきっかけ、知識人達に議論のきっかけを作ってくれてるのだと嬉しく思います。
ただ、一般のゴキブリ達は「へ〜、じゃあそう信じよう」と考えることなく従ってしまいます(そっちの方が楽だから)。たとえ、「あのぉ、どうしてもソ連の一件があるので・・・」と反論しても、一瞬で論破されます。
だから私達のような知能がない音楽家は見ないか、見ても見ぬふりするか、愛想笑いでもしてればいいです。
分かりやすく
小中学生も読んでるようですので、分かりやすく言うと
君らのお父さん、お母さんは労働訓練施設として小中高大と出たんだよ。
そして、やりたい夢を諦めるのが「当然」と教え込まれたんだよ。
やりたくない労働を苦労してやることが「美徳」と信じさせられたんだよ。
出勤するのが楽しみでしょうがない!嬉しくてしょうがない!休日が嫌い!っていう大人を見たことないでしょ?
入社式が今週たくさんあります。
入獄式なんですよ。同じ服を着せられた囚人達がこれから身動き取れないように自分自身に誓うんです。
大人になったら、同じようにしたいですか?
以下以外と使えますよ・・・中古であればラッキーです。