会議
芸術家が行うべき最重要会議があります。毎日やってますか?私は英語でやっています。カウンシル・ミーティングといいます。日本語では評議会とでも訳すんでしょうか。
人数
会議人数は5名から10名です。最低5人必要なのは、自分と4分野のメンター各一人ずつだからです。4分野とは人間関係、身体関係、芸術関係、金銭関係です。しかし、実際の人数は1人だけです。自分だけでブツブツ独り言を言いながら会議をします。
方法
私の簡単な例で言うと、身体関係で私の憧れは三浦雄一郎さん(90)です。彼と会議をします。日本語だと
「三浦雄一郎様、私は心の底から欲しています。三浦様のその体力と行動力と冒険心、そして健康に対する考え方と、ケガや病気をも回復を楽しむというその前向きな考え方です。毎日一歩でもあなた様に近づけるように心身のトレーニングに励み、水一杯も摂取に気をつけて、一息分の酸素に感謝し、毛穴一つ単位で身体を磨き上げてゆきます。どうか今日も一日私の潜在意識の中にご滞在ください。」
そうすると「よかろう」と聞こえるような気がします。
「ありがとうございます。本当に毎日ありがとうございます。」
このグラトゥイティ(感謝)で会議を終了します。
これを人数分やります。
100年の歴史
この方法は100年の歴史があります。リンカーンやダーウィンやカーネギーやエジソンとの会議を毎朝ナポレオン・ヒルもやってたんです。フォロワーのアール・ナイチンゲールもボブ・プラクターもブライアン・トレイシーも、師匠のトニー・ロビンズも、その友達のダレン・ハーディも脳の師匠のジム・クイックもやってます。私のコーチング・クライアントも今年毎日やらせました。
キモい?
気持ち悪いでしょ?確かに人に見られるとメチャクチャ気持ち悪がられます。家族でしょっちゅう旅行に行きますが、妻と娘が寝てる時に早朝6時に起きてブツブツ言ってます。娘が英語を聞き取れちゃうのでわざと難しい英語にして会議してます。妻はふっと目を覚まして「あなたそれ気持ち悪い」と言います。まぁ、無視無視
まとめ
さあ、あなたのカウンシル・ミーティングは誰とやりますか?
津本幸司(he/him)
コーチングとは何か、詳しく知りたい方は来年用に詳細お取り寄せ下さい。ある程度はHPで公開してますが、ちょっと巷に出回ってる言葉と解釈は間違ってます。
一言で言うとコーチがいないオリンピック選手はいません。
「コーチング詳細希望」と事務局にメールしてください。
asiansoundinternational()gmail.com
2年前の記事ですがたくさん読まれています。