練習と実践
練習ばかりしていても何のために練習しているか分かりませんよね。ライブなどの実践が必要です。そのバランスの比率はどのくらいがいいのでしょうか?
お知らせ
音楽家コーチング記事はnoteに引っ越ししました
結論
初心者は練習95%、実践5%
脱初心者は練習90%、実践10%
中級者は練習80%、実践20%
中上級者は練習70%、実践30%
上級者は練習65%、実践35%
セミプロは練習60%、実践40%
プロは練習50%、実践50%
トッププロは練習98%、実践2%
まずモヤモヤ消します
まず上記リストの最後が気になっているでしょう。トッププロは初心者より練習しているんです。ポール・ギルバートも馬鹿みたいに練習してます。スティーヴ・ヴァイも引きこもりのお宅です。エリック・ジョンソンも「お、オマエいつまで音色作っとんねん?」とライブ中でも練習してるような感じです。
私自身スタジオをいくつも建てましたが、常に「いかにスタジオから出なくて済むか」をコンセプトに作っています。今のスタジオもトイレ、キッチン、シャワー、布団、クローゼット完備で自宅スペースに行く必要がないように作りました。
そのくらいやるもんなんです。
バランスに話を戻して
バランスの取り方はトッププロを除いてはレベルに比例して実践の量が増えると考えれば大丈夫です。
新型コロ助中はライブとか出来ませんでしたけど、今はできますよね。頑張ってください。
無理?
無理って思いますよね。そんなに実践の場が作れないと思いますよね。これは新型コロ助がいようがいまいが関係ない話でしょう。
ネットで公開すれば実践したことになります。
恥ずかしい?
ネットで晒すのは恥ずかしいですよね。しかもリアクションが怖いし、リアクションがあるかどうかが最も心配でしょう。これ・・なんとかならないのでしょうか・・・
バラ珍
先日何かのタイミングで、うちの22歳の内勤秘書に「バラ珍みたいだね」って言ったら、「は?」って言われました。あれ2001年に放送終了だったんですね。この子2002年生まれだと・・・オホン・・・
「実践方法・・・みつかりましたよぉ〜」(島田紳助風にお読みください)
それがトータル・ギター・メソッドⓇなんです。
トータル・ギター・メソッドⓇはwebで閲覧するPDFとYouTube動画がセットになった1200コンテンツの教材です。これは練習で使ってください。
オプションでフェイスブック・レッスンというのがあります。なんと毎日投稿できるんです。そして毎日確実に私が観て反応します。反応どころか改良点は指摘します。自分でも気付かない自分の魅力も私が引き出します。そして、自分の投稿した演奏と、それに対する私のコメントも皆が見ています。
家にいながら上記のバランスがとれるんです。
まとめ
外で演奏する機会がないギタリストの方、是非ご利用ください。
別に投稿する必要もなく、ロムる(観るだけ)の方もたくさんいらっしゃいますよ。
お気軽に。