秋は神経質に
秋は音に神経質になるべきです。神経質にこだわるのは周りへの配慮です。
ISO-PUCK
この防振インシュレーターは4個買ってください。2個入りなので2セット買えば大丈夫です。振動というのは家族や同じ建物に住んでいる他人(マンションの隣の部屋など)に地味なストレスを与え続けているものなのです。明らかに大きな音なら「うるさい」といえるのですが、地味な振動には苦情が言えません。そして、何よりも自分にストレスを与えているんです。個人的にはスタジオ設計時には「振動!振動!振動!」と神経質になります。反射より振動にこだわってください。トータル・ギター・メソッドの口コミ
AURALEX ( オーラレックス ) / Sustain Prism 調音パネル 2枚
今時吸音なんて古いんです。今の時代は拡散です。原理としてはディレイの時間を変えるということです。この細かい四角の深さが変わっているのがわかるでしょうか?これで反射する時間を細かく分けることで一気に反射するのを避けて拡散させるのです。
少しお高いですけど大人のギタリストのギター部屋にお勧めです。
CLASSIC PRO ( クラシックプロ ) / CQR300 簡易防音室 Sサイズ
もう小部屋に閉じこもって弾いてください。こちらは特に5歳以下のお子さんがいる家庭のお父様、お母様、お兄様、お姉様がギターを弾く場合に必需品です。
「隣で子供が寝てるから小さめに鳴らしてます・・・」
こんなこと言うお父さんギタリストがいるんです。あのなぁ・・・子供の聴覚というのはオッサンには分からんくらい神経質なんです。ティッシュを取る音ですらうるさいと感じているくらいです。ピックが弦に触れるカサカサという音ですら壁をすり抜けて精神的ダメージを与えているのです。
お子さんが「あのね、お父様、私達幼児の耳は15キロHz以上も聴き取れるので、お父様のピッキングの音は私のストレスになっているのですよ」とか言えないんです。
お子さんのために12万くらい払えるでしょ?
個人的には、居酒屋みたいに
「弾くなら生むな、生むなら弾くな」
と考えています。ただし、防音室があれば別です。
まとめ
この秋こそ神経質に練習してください。