ギタリストの伸びしろ
大人のギタリストの方の伸びしろを確認する方法ってどうやればいいんだろうか?こんな疑問・・・私はありませんでした。「私に聞けばいいでしょ?」と思っていたからです。そしてTGM会員様と話しているうちに、会員様が言い出せない事実が見えてきました。
「そ、それはそうなんだけど、おまえに会うと高く付くからお金かけずに自分の伸びしろを確認したいんだよね・・・」
・・・納得しました。そして考えました。そして開発しました。これは津本幸司考案のノーベル賞受賞確実な「ギタリストの伸びしろ発見術」です。まぁ、ストックホルムまで行くの面倒なのでノーベル賞は辞退します。そして、タダでダウンロードできるようにしてしまいます。さらに著作権も放棄します。商標も放棄します。
(ちなみにトータル・ギター・メソッドⓇはもちろんのこと、ギター・メソッドⓇだけでも私の登録商標ですので、違反者がいれば教えて下さい。がっぽり慰謝料取れますww)
結論
伸びしろ発見術!「ギター津本五法」
以下がその表です。縦に5つの音色である、アコギなどの生音、エレキギターのクリーン、ディストーションやオーバードライブの歪み音色、コーラスやモジュレーション系エフェクトの変調系の音色、ディレイやリバーブなどの空間系の音色が並び、横にロック、ジャズ、ファンク、ラテンのスタイルが並んでいます。自分が得意な所に○、現在進化中の所は△、未開発の場所には×を付けるだけです。当然○以外が伸びしろです。
どうでしょうか?
簡単でしょ?
天才的でしょ?
実はパクリ
実はパクリです。酒田五法からパクったと思った方・・・惜しい!気持ちは分かります。でも、違うんです。これは昭和初期に料理研究家の沢崎梅子さんにより考案されたお料理のメニューを決める時に作る五法の表というのがあります。うちのアシスタントの女の子達がガールズトークしてるのを聞き耳たてて(最低オヤジ)、検索して、パクりました。以下のようなものです。それをギターに応用しただけです。
進化版
上記の表に○△×をつけるだけだと伸びしろだけが発見できるのですが、お料理の五法の表で料理名を書くように、アーティスト名を書いていくと「誰々っぽい演奏がしたい」という目標も立てられますね。以下が例です。
超・進化版
さらにはお料理名の代わりにその音で弾く曲名を書いていけば、ライブのセットリストのバランスを取ったりするのにも役に立ちますよね。
まとめ
こんなもん手書きで誰でも作れますが、PDFダウンロードできるようにしましたので、以下をダウンロードして使って下さい。ホームページの一番下に置いてあります。
埋め終わったら、Twitterで
#津本五法
とハッシュタグを付けて皆に見せてあげて下さい。私も見ます♫
津本幸司