カッティングの練習方法
この記事ではカッティングの練習方法を紹介します。
パターン
まずこのパターンを見て下さい。このパターンは12編から構成されるトータル・ギター・メソッドⓇの「カッティング編」F061番です。トータル・ギター・メソッド本編をお持ちの方、もしくは書籍だけでもお持ちの方は該当箇所をお読みになって、お手本動画を見て頂いてから以下の注意点をお読み頂くとより効果的に学習できると思います。書籍のリンクはこの記事の最下部に添付します。
①重心を3、4弦にする
高い音が耳に付くので1,2弦を中心にカッティングしがちです、3,4弦に重心が来るように弾くと、5,6弦も綺麗に響くでしょう。
②真っ直ぐ弾く
6弦が浅く、1弦に深く当たり、ボディを触るようにピッキングしてしまうと弦ごとの強弱のバランスが崩れますので、地面に対して垂直にピッキングしましょう。ボディが地面に垂直になっていることが前提です。
③腕を振りすぎない
上腕二頭筋、上腕三頭筋を使うと力強く弾けるのですが、楽曲を通した時に披露によりリズム・キープできません。ボクシングやボクササイズ経験がある方はシャドウ・ボクシングでも1ラウンドやり続けるのは辛いのが分かるでしょう。腕の筋肉ってそれほど疲れやすいんです。
まとめ
動画でも説明していますので、参考にされて下さい。
www.youtube.comあと、スーツ着てたら腕の動きがわかりにくいと言う会員様からのご指摘がありましたので、ポロシャツで腕を見せております。参考になれば。
津本幸司
トータル・ギター・メソッド【カッティング編】はAmazonで書籍で2,200円でお求め頂けます。カッティング編を内包するトータル・ギター・メソッドⓇ本編をお求めになった際に1000円お返ししますので、実質1200円の印刷代だとお考え下さい。
トータル・ギター・メソッドⓇはエイジアンサウンド・インターナショナル・インコーポレーテッドの登録商標です。
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