修行時
練習をしていると頑張っても頑張っても上手くならない・・・そんな時ってありますよね。そんな時に考えておくことがあるんです。
知りたいですよね。
心配無用です。
この記事を読んだら、ギタリストが才能開花するまでに考えておくことが分かりますよ。
結論
これは私がアメリカで修行時代に上手くいかないことが続き、コーチ(音楽の先生ではありません)に教わった一言です。
Your Soil has Oil.
(お前の土地には石油がある)
意味
この一言は、
「お前の土地には石油が眠ってるからちょっと掘ったくらいで諦めるんじゃなくて、ガンガン掘り続けろ。もしかしたら、ものすごく奥深い所にあるかもしれない。でも必ずある。」
という意味です。才能が開花する瞬間が必ずあるから頑張れということですね。
途中で諦めるのはもちろんのこと、掘り始めないなんてもったいないですよね。
続き
そしてこの話には続きがあります。
「もしものすごく深い所に石油があって、そこに到着するのが不可能なほど硬い岩にぶち当たったら、ダイアモンドが見つかるかもしれない。当初求めていたものとは違うが必ず何かを得ることができる。」
つまり、ギター練習しててなかなか上手くならなくても、続けてれば急に別の(例えば歌とかの)才能が開花したりすることもあるという意味です。
(そういえば映画「007 慰めの報酬」でも悪人が砂漠のど真ん中を買い取る時にボリビアの国から「ハハハ、そこから石油は出ないヨォ」と言われたけど、水が出てきて国のインフラをぶんどるみたいな話もありましたね。)
頑張り続ける
結局、信じて頑張り続けるしかないんですよね。頑張り続けることが無駄になることってないんですよね。ただそれだけですね。
まとめ
実話ですが、石油がちょろちょろ土地から湧き出てるのが見えてるのに、後ろ向いて寝っ転がってるだけのギタリストが多いんです。めちゃくちゃもったいないです。代わってあげることはできないですしね。「動け!」と大声で言うしかないのが歯痒いところです(苦笑)。
日本のギタリストを応援しています。