ギタリスト専用ブログ

ギタリストに役立つ記事を配信します

ギター練習【集中力を高める方法5選!】

続かないギターの練習

f:id:totalguitarmethod:20200112082624p:plain

「なかなか集中してギターの練習をすることができない。どうしたら集中できるんですか?」こんな質問をしばしば頂きます。お気持ち分かります。

心配無用です。

この記事を読んだら、ギターの練習で集中力を高める方法5選が分かりますよ。

その①満腹コントロール

満腹になったら集中力ってなくなっちゃうです。科学的に立証されています。そりゃそうですよね。「あぁ〜おなかい〜っぱい。ふぅ〜・・・」と、いう気分の時に「よし!集中するぞ!」って矛盾した感じですものね。ちなみに私は日中は、ほぼナッツかチキン・バーを空腹時に食べるくらいです。ゆっくり座ってカツ丼・・・とかは「集中力キラー」と恐れています。(食べてもいいんですよ。集中してギター練習したい時の話ですからねw)

その②騒音コントロール

ギターの練習というのは「音」の練習ですので騒音をコントロールすると集中できます。でも、プロのようにスタジオを建てたりする必要はありませんし、毎回練習スタジオに行く必要もありません。「不要な騒音が、想定の範囲外で聞こえる環境をなくす」だけで大丈夫です。例えば、いつオバハンの大声が聞こえ始めるか分からない環境だったり、急にバイクの音がブ〜ンと聞こえる環境だったり、突然ドカン!バタン!と物音が聞こえる環境だけは避けましょう。

その③視野コントロール

目の前にいろんなモノがあると集中できないんです。特に音楽以外のモノには注意しましょう。机の周りに、漫画が転がってて、お菓子がおいてあって、コーラがあって、ゲームがあって、パソコンの画面でYouTubeが立ち上がってて、スマホでラインの通知がたくさん来てて、床にさっき食べたコンビニ弁当の残りのゴミが落ちてて・・・ギクッとしたでしょ?なるべく視野をクリーンにすると集中できます。

その④場所変更

同じ場所で練習し続けると集中力って切れるんです。まぁ飽きちゃうと考えた方がいいでしょう。ただ、17時から自分の部屋で練習して、18時からお母さんの部屋で練習して、19時からリビングで練習して、20時から玄関で練習して、21時から近所のスタジオで練習して・・・ってやるのは不可能です。(周りも迷惑ですw)だから、自分の部屋の中で、一定の時間がたったら前向いて練習したり、後ろ向いたり、左向いたり、1メートル横にずれたり、立って練習したり・・・ってやるといいでしょう。環境の変化が新しい集中力を生んでくれますよ。

その⑤時間制限

時間制限、つまりタイム・リミットを作ると集中できます。だらだら練習すると「ずっと練習してた、なんとなく練習してた、そしてなぜ練習してたのか分からなかった、何のための練習かも分からなかった」という状況に陥ります。「いつまでにコレを練習する!」と決めると集中できるのは、テスト前に猛勉強したことある人なら分かると思います。あの集中力をギターの練習に小さく毎日応用すればいいんです。

まとめ

ギターの練習で集中力を高める方法5選として、満腹にせず、騒音と視野を制御して、場所を変更しながらタイム・リミットを作ります。満腹コントロール、騒音コントロール、場所変更はご自身で工夫して頂くしかないのですが、トータル・ギター・メソッドを経由して私が会員様の視野コントロール、時間制限の2つは遠隔操作しています。視野コントロールに関してはトータル・ギター・メソッドのシンプルな画面を見ながら練習して頂けます。フェイスブック・レッスンの会員様は毎日朝9時から翌朝の9時までの24時間を一区切りとして10秒以内のコンテンツの動画を投稿して頂いていますので(義務ではありません)、適度なタイム・リミットがあります。さらにカメラで録画しながら練習する時のあの集中力・・・ってハンパないですよ。100人以上のギタリストに自分のペンタトニック・スケールを聴かれるのってすごいことですよね。意を決して投稿・・・なんてのもスリリングですし、それを怖がって撮影しなかったら、女子高生が2音だけ弾いて投稿してたりして、行動力を良い意味で刺激してくれます。すでに100名以上が体感済みです。無料SNSでつながってる会員様じゃないんです。全員が49,800円をお支払い下さってる【マジなギタリスト】会員様なんです。是非、仲間になって下さい。

津本幸司

f:id:totalguitarmethod:20190704151940j:plain