多忙
お忙しい方いらっしゃいますよね。今日もギター弾けなかった。あれもこれもやらなきゃ。やらなきゃいけないこと、やりたいこと、時間が掛かること、ありすぎて困ります。
心配無用です。
この記事を読んだら、ギタリストの作業効率の上げ方が分かりますよ。
結論
Tシャツ・サイズに分けましょう。
S・M・L
の3種類です。
あと、
XSとXLも視野に入れておきましょう。
これだけです。
時間との対応
ごちゃごちゃ言いません。
- Sサイズは15分で終わる作業。
- Mサイズは30分で終わる作業。
- Lサイズは1時間で終わる作業。
- XSは5分で終わるような作業。
- XLは2時間掛かる作業です。
具体的に
この記事で書いたTo Do Listの作り方では「30分くらいのサイズ感に統一しましょう」としています。つまりMサイズくらいにしたら作業が捗りますよって意味です。
この記事で私は15分単位のスケジュールを組むと書きました。つまり、私はすべてSサイズでスケジューリングしてると言うことです。めっちゃ効率良いですよ。
悪い例
多いのが「今日は曲のアレンジするぞ!」とか、「今日はこの曲をコピーしよう!」とか・・・デカすぎるんです。Tシャツだとお相撲さんサイズです。そんなのに着手できる日はなかなか来ませんし、やっても達成感を得られませんし、中途半端な作業しかできませんし、工程表もめちゃくちゃになっちゃいます。
反論
「でもやりたいことのサイズがそもそもデカいんです!」
という意見をしばしば頂きます。その場合は細分化すればいいんです。
「お城を建てる!」と思うとXLサイズで気が遠くなりますが、「お城のこの部分の建物を建てる」くらいならLサイズかもしれません。「その建物のこの部屋の壁を作る」くらいならMサイズ、「壁のレンガを並べる」ならSサイズ、「北側のレンガを積み上げる」くらいならXSサイズくらいまでになりますものね。しかもレンガを運んでいる時に「なんでこんなレンガ運んでんだよ俺は・・・」という気分にならず、「俺は城を建ててるんだ!」という気分でモチベーションも維持できます。
まとめ
ギタリストの作業はS・M・Lの3種類に分けましょう。そしてXSとXLも視野に入れておきましょう。もちろん最もすぐ着手できるのがXSサイズです。だから、私はトータル・ギター・メソッドの練習コンテンツを全て5分でこなせるXSサイズにしておいたんです。下のバナーの「1日5分、毎日続けられる」というのうはそういう意味です。気付いた方は始めていらっしゃいます。「XLサイズの作業を目の前に立ち止まっている過去」を捨てて、今XSサイズから始めるべきだとは思いませんか?
津本幸司