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【意外】ギタリストが毎日作るべき3つのリスト

やること盛りだくさん

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今日もやることたくさんありますよね。効率の良いギタリストはタスク管理してスケジュール管理して、まぁお仕事のように練習もこなしていらっしゃいます。それは良いことなのですが、作ってるリストが「To Do リスト(やることリスト)」だけのギタリストがめちゃくちゃ多いんです。これじゃ空回りなんですよね。

よく分かりませんよね。

心配無用です。

この記事を読んだら、ギタリストが毎日作るべき3つのリストが分かりますよ。

結論

  1. To Feel List
  2. To Be List
  3. To Do List

以上の3つのリストを作ります。

To Feel List

やることリストなんて最後で良いんです。最も大切なのがTo Feel Listです。これは「何を感じるかリスト」です。音楽を含む今日の全ての活動を経て自分がどんな気分になるべきかをリスト化するんです。具体的には「ギター演奏をしてハッピーな気分になる」「音楽理論の勉強をして自分は勤勉な性格だと自覚する」「人の演奏を聴いて音楽を解釈する喜びを感じる」「散歩に行って健康であることに感謝する」などです。

これが無ければ何のためにギタリストとして生きてるのか分かりませんものね。

To Be List

これは今日「誰として生きるか」のリストです。今日という1日で自分は「修行中のギタリストとして生きる」「スター・ギタリストとして生きる」「博学な音楽家として生きる」「健康に気遣うアスリートとして生きる」などです。

このリストがなければ1日が終わった段階で「え、俺って何なの?何のために誰としてどういう意味で生きてたの?」ってなっちゃいますしね。

To Do List

最後のこの「やることリスト」です。やらなきゃいけない科目の宿題を書き出してスケジュールに書き込む・・・はっきり言ってこんなものは小学生でも作れるんです。だから一知恵加えましょう。やることリストの「サイズ感」を統一しましょう。大体30分くらいでこなせるタスクに小分けしておくといいですよ。アレンジの作業があるなら「今日1日でアレンジを完成させる!」というのはデカすぎます。「ベースを打ち込む」「ドラムを打ち込む」「ドラムのフィルを整える」「リズムギターを録音する」「仮歌を入れる」「リードギターを入れる」「ラフ・ミックスをする」という具合に30分くらいで終わるように小分けにしておくと途中でも止められますし、生産性が見やすく管理しやすいですよ。

まとめ

ギタリストが毎日作るべき3つのリスト

  1. To Feel List
  2. To Be List
  3. To Do List

ギターの練習のTo Do List!【30分くらいでこなせるタスク】を自分で小分けにする作業はめちゃくちゃ大変です。というか無理です。だから、私がトータル・ギター・メソッドで1200個作っておきました。あなたがやるべきなのはリスト化だけです。利用しない手はないと思いませんか?ご判断はお任せします。

津本幸司

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