オーディオ・インターフェース
今回は初心者ギタリスト向けにオススメのオーディオ・インターフェースを5つ紹介します。
M-AUDIO / M-Track Duo USB
価格重視ならM-Audioがオススメです。6千円台です。ディジタル録音とはどんなものか、オーディオ・インターフェースの使い方はどうか、レイテンシー(遅れ)の体感はどうかなど、最初の一台にオススメです。
FOCUSRITE / Scarlett Solo (gen. 3)
旅行用にはこれで十分です。私も個人的に2週間前に買いました。USB-Cだけでチョンと繋げられて、フワフワに軽いにも関わらず、バイパス、ファンタム(コンデンサーマイク用の48ボルト電源)、マイク用と楽器用の入力端子、入力レベル調整つまみとその周りが色が変わりながら光るなどフル装備ですのでオススメです。
MOTU / M2
MIDIも使いたい方はこちらがオススメです。マーク・オヴ・ザ・ユニコーンと呼ばれてた時代から私も使っています。当時はまだディジタル・レコーディングが出来ずにパフォーマーといって打ち込み専用ソフトを売る会社だったんです。大学時代はお世話になりました。MIDIでキーボードで打ち込みしたり、ギターでMIDI操作する方なんかはこれ1択でしょう。
SSL (Solid State Logic) / SSL2
天下のSSLです。SSLの機材を一つ持ってみたかったと思う中年には上記より1,2万お高くなりますが同機能のこちらはいかがでしょうか?機能的には同じようなものなのですが、目の前にSSLとかSolid State Logicとか書かれてるものがあるだけで「ここまでの音楽家になったのか」と感じられると思います(笑)。その自己満足に1,2万は安いかも知れません。
UNIVERSAL AUDIO / APOLLO TWIN X / DUO Heritage Edition
例えば、他人のギターと他人の歌を録音する為に、自分が作業をするような、録音に関して本気モードの方はこちらです。自分のライブの録音なんかもこれがあれば完璧です。細かい機能の紹介は以下サイトから確認して頂くとして、一言で言うとミニ・コンソール(ミキサー卓)を持ち歩いてるような充実の機能です。
まとめ
以上、初心者ギタリストにオススメのオーディオ・インターフェース5選でした。大人のギタリストは録音もこだわりましょう。
上から2番目のFOCUSRITE / Scarlett Solo (gen. 3)を以下で使ってみましたので参考までにご覧下さい。
www.youtube.com津本幸司
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