生徒達を見ると
ギターの生徒達を見るとお金が貯まるギタリストと貯まらないギタリストがキレイに二分されます。これは習慣の違いです。その特徴をサッと紹介します。
特徴①将来に無意味な出費をしている
私が4万円のドンペリを10本買って那須高原のセラーに入れるように指示しました。それを見て「もったいな〜い」と言う生徒がいました。彼女はそんな金あったら高級化粧品を買うと言っていました。
この基準なのです。欲しいモノは人それぞれですが、将来のためになるかどうかで考えるとヴィトングループ（ドンペリの会社）の値段はうなぎ登りです。恐らく10年後には倍になっています。化粧品は使って終わりですし、8割型自己満足です（これ反論してたけどｗ）。
特徴②金がかかる趣味を持っている
私の趣味は毎日図書館に行くことですが、生徒の男性はゴルフと車だそうです。そりゃ金貯まらんわ。
特徴③資産形成の勉強をしない
宵越しの銭は持たないという江戸っ子スタンスの生徒が多いこと･･･もちろん、しょうがなくそうしているのですが、貯めるということの勉強、増やす勉強、守る勉強をしていないのです。
特徴④貯蓄目標がない
「いくら貯めたい？」と聞くと「そりゃ、あればあるだけいいですよ！」とか、「100億円」とか返ってきます。
2025年12月まで、つまり1年6ヶ月後に、現金資産として300万円を保有したい！
と、明確にしたらいいですよ。決めるだけでいいのに、稼がなくていいのに、なぜやらないの？
特徴⑤少額散財が多い
私のレッスンのようにワンレッスン10万円を払うなら覚悟が要ります。わざとそうしているのですが、そんな生徒達でもコンビニで意味不明な糖分とか、楽器屋さんで便利グッズとか、Amazonでオシャレなモノとか、ストックしておくガラクタとか･･･とにかく少額の散財が多いのです。これチリツモで計算するとスゴいことになるんです。
こんなにぼったくる私でもコンビニの水とかは高くて買う気がしません。
まとめ
この習慣に当てはまっているギタリストは見直しが必要かもしれませんね。
以下参考にしてください。
