ダメグッズ5選!
これは私が現役時代から声を大にしていっており、敵をたくさん作ってきたコンテンツではあります。しかし、商売トークに巻き込まれて音楽ライフをフィニッシュしていまう有望な若い音楽家があまりに多いので改めて記載します。
+++初心者コース作りましたので宜しくお願い致します+++
Fender GRIP
フェンダーじゃなくてもダメです。とにかく握力を鍛えるという行為がだめです。コンセントリック、エキセントリックなどの筋トレ用語をしっかり押さえたアスリートで最低でも一種目で大会に学生時代に「その道で行こうかな?」と考えたことあるひとなら上手く使えると思いますが、普通の音楽家がこのような器具を使ってはいけません。指を痛めます。シューマンが代表例です。
フィンガートレーナー
指の開き具合を外部の力によって調整してはいけません。開く「力」を鍛えるのを忘れてしまいます。そして、自分の限界ではなく、器具の限界が基準になります。これは「後一音届いたら音大合格するのに・・・」という緊急時に使うためのものです。
敢えて英語の本にします。日本語だと個人攻撃をしてしまうので・・・。指板の音の覚え方・・・アホか、とにかく、こんな本を買ってる時間あったら覚えた方が早いです。
Teeda SNOOPY with MUSIC SNPLMPICKSET
あのね、かわいーピックは反射的に「あ〜ん♫削れるのもったいない〜」と思ってしまいます。こういうのが欲しかったら飾っておいて、使うのは消耗品として無地がいいでしょう。
極薄・強力 滑り止めシール GRIPLUS 楽器用 ギターピック ブラック
このようなシールは使ってはいけません。「滑る=悪いこと」「滑らない=良いこと」・・・これ誰が決めた前提だと思います?
「滑らないならあらゆるコントロールが不可能になる」
これがプロギタリストの視点です。判断はお任せします。
まとめ
以下の教則本はどうぞお使いください。