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音楽家が貨幣の次に得る資産

貨幣

貨幣の時代が終わろうとしています。レイ・ダリオの新著は読みましたか?500年の歴史のサイクルを説明しています。ニクソン・ショックから数十年・・・当然の流れでしょう。貨幣の形が変わるだけでなく稼ぎ方や使い方も変わってきています。もう、ブランドの鞄や、高級車や、タワマンを欲しがる人なんていないでしょう。(時代に付いてこない人はいまだに欲しがってますがw)メガトレンドにおいて最低限の金融リテラシーがないと音楽家は経済活動ができません。投資もできません。トレードもできません。一生貧乏です。

通貨

通貨とは何かは私も分かりません。だれも分かりません。日本円?ドルは?どうでもいいんです。なんとなく一時的な信用の数値化したものです。モノがあるかどうかも不明です。大抵は画面上の数字、レジ画面の数字、通帳の数字が並んでるだけです。

一時的

一時的と言ったのもジンバブエのようなハイパーインフレが起きたら国の通貨なんて終わりです。仮想通貨もどんな動きをするか分かりません。

デジタル資産

デジタルの資産を持つのがスタートでしょう。NFT3.0なのかアバターの衣装なのかは分かりません。ちなみにNFT3.0と書いたのも売買して儲けるNFT2.0時代は2021年に終わったからです。今は長期保有の時代です。

マイニングも時代遅れ

マイニングとは掘り起こすという意味です。金を掘り起こす→ゴールド・マイニング。暗号資産界隈でなんとかして稼ごうとすることをマイニングと呼ぶことにしましょう。こんなのも2年前終わったこと、勝負が付いたことなんです。中国の方にはかないません。

必要なこと

私達音楽家・芸術家に必要なのは次世代の金融リテラシーです。これがあれば投資もトレードも暗号資産もNFT3.0も自由自在に操れます。

ヤバい人

もし、あなたに旧時代に作ったローンがあり、貯蓄があり、10年後も労働してる状態を想定しており、医療保険に入っていたりする場合はヤバいです。塗り直しましょう。毎年1月に「音楽家の投資トレード・セミナー(最下段詳細)」でアップグレードしている内容を参考にして下さい。来年は大幅なリニューアルになります。ポートフォリオもガラッと変わります。雪だるまの転がす方向が変わるんですよ!いいですか。去年と同じ方向に転がすとそっちは溶岩がグツグツ・・・せっかく膨れ上がった雪だるまが・・・

運用も

運用もメタバースETF、メタバース投資信託が現れ、SMBC日興証券、JPモルガン、HSBCも進出しています。人口が増加する場所にお金も増加するんです。だから皆メタバースに行くんです。

日本は

日本は人口がどんどん減っていくのでお金も減っていきます。事実世界で最も安くモノが買える国です。ディズニーランド入場料が1万円切るのは日本だけですよ。安くなったんじゃなくて世界が高くなったんです。付いて行けてないだけです。そりゃそうですよね。老人しかいないんですから日本って。

3つの資産の入り口

労働以外の3つの入り口を作りましょう。プラスの資産フローを生む運用、テクノロジーとリンクした資産、自分の芸術的創造性による資産。そして、その3つを包括的に管理するのが自分の人的資本なんです。まずは自分に投資して下さい。自分のリテラシーに投資して下さい。どれだけプラスの資産フローを産む資産を持っていても、テクノロジーを使いこなせても、創造性に長けていても、脳みそがサルなら何にもならないんです。今、サルから人へ、人から芸術家へ、芸術家から次世代の芸術家に脳みそを入れ替えて下さい。アップデートじゃないですよ。一度外して、古い脳みそを捨てて、新しい脳みそに入れ替えるんです。

まとめ

自分の強みをどうやって鍛えればいいか、どうやって生かせばいいか、目標へのレイ・ダリオのファイヴ・ステップや、トニーのマッシヴ・アクション・プランの立て方は細かく「11月の音楽家になるためのセミナー」で行います。そして、音楽家としての金融脳の入れ替えを1月の「音楽家の投資トレード・セミナー」で行います。実施するかどうかは記事執筆時不明です。ただ、来る人も来ない人も正しい順で金融リテラシーを身に付けるべきだということが伝わればと思います。本を読みあさるんじゃないですよ。ネットの記事を見まくるんじゃないですよ。上手く行ってるお知り合いに指導を仰いで下さい。

津本幸司

スタッフより:本記事執筆と公開の間に2ヶ月の間があり、「11月の音楽家になるためのセミナー」はすでに満席になりました。補助席のみの募集です「11月補助席希望」とメールして下さい。1月の「音楽家の投資トレード・セミナー」は開催未定です。詳細が決定次第欲しい方は「1月詳細希望」とメール頂ければ決定次第お送り致します。

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