暗号資産
昨年5月に復活させた「10学セミナー」は10学における1年分の課題を出し世界レベルの人物へ仕上げるセミナーです。5時間で10学、つまり1項目30分で駆け抜けます。好評につき今年もゴールデンウィークに開催します。サンプルとして内容をご紹介します。第10回目は「暗号資産」です。
第9回目の「金融」ではお金として暗号資産を扱いましたが、今回はブロックチェーン、NFT、web3.0、メタバースを総合的に含む暗号資産です。暗号資産のリテラシーを上げておくことは次世代を生き抜く必須項目です。エキスパートになる必要はありません。日進月歩の状況に取り残されないのは当然のこと、利用する側に回るのが世界レベルの人物です。
暗号資産
ここが目玉です。暗号資産の使用法は2022年秋に特別開催した「音楽家のためのweb3.0セミナー」で5時間掛けました。詳細は説明できませんので、結論とその結論へ導く課題を持って帰って下さい。そう、何を勉強したらいいかということです。
2017年から
2017年から盛り上がりを見せたこの暗号資産界隈は2021年にバブルがはじけました。私自身、40代後半で新しいプログラミング言語を習得し、家族なら救えるようになりました。そんな激動の5年間・・・日本の方々は全く素通りしたんです。音楽家が無条件に勝てる、成功するチャンスがあり、初心者もプロも、老いも若きも平等に扱われる二度と無いチャンスを逃したんです。
まだ間に合います
まだ間に合います。日本が素通りしたので、世界と勝負するのは手遅れですが、まだ始まってない日本の中だけでならまだまだ勝負できます。坂本龍一さんクラスでまだ7千万円しか作ってませんし、小室哲哉さんですら1千万円程度です。一般人の50円くらい作った感覚です。
何がどうなってるか
そもそも何がどうなってるか分かってないですよね?と、なるとこの暗号資産時代にも「お客様」で終わるんですよ。それを証拠に「インターネット」って知ってます?何がどうなってるか1995年に分かってました?今も分かってないでしょ?分かってないから現段階でお客様としてネット経由で消費活動だけに回ってるんです。「いやいや自分は無料のTwitter、インスタ、YouTubeだけ見てるから消費してないよ」という方、あなたの時給はタダじゃないんですよ。
楽器
繋ぐ順番を答えて下さい。
ディストーション、ディレイ、アンプ、ギター、シールド、スピーカーケーブル、スピーカー、キャビネット、チューナー、ワウペダル。
答えられるでしょ?そう、アマチュアでも答えられるんです。つまり「フェイザーはどこに繋げばいいですか?」などと質問できるリテラシーがあるんです。
そして何と言っても「この機材はオススメですよ〜!ベリンガーのマルチエフェクター3千円〜!」などの売り文句に引っかからないんです。
つまり、「搾取されないリテラシー」があるんです。
質問
順番に並べて下さい。
スマートコントラクト、ブロックチェーン、web3.0、メタバース、NFT、オープンシー、マイ・イーサ・ウォレット、メタマスク、ゴエリテストネット、イーサリアム・メインネット。
答えられないでしょ?これ上記の機材でメチャクチャ繋いで全部ぶっ壊したり、オススメ粗悪商品買ったりする絶好の「カモ」になってるの分かりますよね?
まとめ
最初に書いたことを繰り返します。
暗号資産のリテラシーを上げておくことは次世代を生き抜く必須項目です。エキスパートになる必要はありません。日進月歩の状況に取り残されないのは当然のこと、利用する側に回るのが世界レベルの人物です。
津本幸司(they/them)
文系の方でも、高卒の方でも、機械音痴の方でも、対処する方法は10学セミナーのラストの項目(暗号資産)でちゃんと教えますから、受講者の方は安心して下さい。
受講されない方は「芸術家のためのブロックチェーン入門」①〜⑥まで自力で理解して防御して下さい。でないと、死にます。頑張るあなたを応援しています。
募集開始
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