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芸術家がweb3.0の特徴を活かす方法

web3.0ならでは

結論を言うとweb3.0ならではの芸術活動が必要なだけです。つまり、従来の方法をどうやって移行させようかと考えるのではないんです。ガラケーからスマホに移った時に多くのガラケーゲームをアプリ化して失敗し、スマホ専用のゲームが流行ったような感じです。

ラッキーなこと

こういうのって5年くらいの試行錯誤の後に上手く行った事例を真似していく流れになるのですが、ラッキーなことに2017年から米国で試行錯誤され今すでに上手く行った事例が存在しています。それを日本人は5年まるごと見てなかっただけなので、真似すればいいんです。こんなラッキーなことありません。

具体的に

具体的には二次産業狙いです。アバター作るのはオワコンですが、アバターの着せ替えという二次産業は旬です。今時「音楽を制作してアップロードして聞いてもらおう」としても「どこの誰が何の得があってオマエごときが作った音楽なんか聴くねん」と言われて終わりです。だけど、「あなたの作った音楽がこうなります」という二次産業ならいけると思います。

過去の例

ロスの音楽高校で大編成のアンサンブルの授業で「低音楽器を大きめに出して迫力を出せ」と教わりました。そして通ってたときに実家からソニーのウォークマンを送ってもらいました。カセットの時代です。それに付いていたのが「ベース・ブースト機能」でした。これは「ソニーってやり方汚ね〜。そして天才」と思いました。どんな音楽でもこれで聞いたら低音が持ち上がって迫力満点になるからです。ウォークマンが音楽を作ってるわけじゃないのに手放せない存在でした。

常識の反転

「音楽ってこうだよな」という常識を全部ヒックリ返す時代です。3分〜5分の曲が多い昨今ですが、100年前までは1曲30分以上が当たり前だったんです。次はどうすればいいでしょうか?「バンド編成ってこうだよな」という常識も変わります。どうすればいいでしょうか?「買った人しか聞けない曲」から「誰でも高音質で無料で聞ける時代」になってますが、それも変わります。どうすればいいでしょうか?

まとめ

私はすでに始めてます。ディスコードにいらっしゃる方はあらゆるヒントが散りばめられてるのが分かるでしょうか?ブロックチェーン技術で音楽作ってるのは薄々感づいてるエンジニア系の方はいるでしょう。出して公開して、すぐ消して、隠して、名前変えて、アメリカ相手に荒稼ぎ・・・とかこんなに簡単にできるんですよ。アイデアを出して頂けたら添削しますね。何がどうなってるのか・・・全てのコンテンツをオリジナルのKeccak256で操る時代ですよ。AWS のAMB使えなくても、ゴリゴリとコードを書けばできますよ。質問あればお待ちしています。(会員様限定)

津本幸司

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