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天才が破産する「心の知能指数」

天才

世の中には天才と呼ばれる人がたくさんいます。定義は分かりませんが、何かしらの能力に長けてる人でしょう。しかし、歴史を振り返ればそのような人達がたくさん破産しています。知能指数が高くても心の知能指数が低いからです。

メリウェザー

ご存知LTCMの創始者も天才経済学者達を集めてファンドを組みましたが、4年で大失敗です。損失を出している最中に心がやられてしまってコミュニケーションが取れなかったからです。

ニュートン

万有引力のニュートンですら、株を買って、株価が上がったから利確して、その後もっと上がり続けるのを見て、やっぱり買い直して、その瞬間暴落するという今の時代なら株初心者でもやらないようなことやりました。つまり、心の知能指数が低かったんです。自分でもそういってます。

クレメンズ

サミュエル・クレメンズと聞くとピンと来ない日本の方も多いでしょう。「トムソーヤの冒険」を書いたマーク・トウェインの本名です。あれだけ発想豊かな作家ですら、銀鉱を不注意で取り上げられたり、含み益を抱えた時点で贅沢三昧して、暴落して大損しました。

共通点

上記3つの共通点は「明らかな兆候」があったのに自信過剰になったことです。それもそのはず、なんてったって「天才」なんですから「自分に限っては大丈夫」と思うのも仕方ないですよね。でもお金と欲が絡むと、数学や文学の才能なんてなんの力も発揮しないんです。心の知能指数だけがものを言います。

現代

現代にはニューロ・ファイナンスといい、金融に対する行動を心理と行動科学に基づいて「治療」することができます。私も相当昔に治療どころか手術レベルのことをしてもらいました。そして、一人娘(21)には手術後の私が徹底的に洗脳しました。あと1年で大学卒業と同時にFIREです。(いいのかなww)

まとめ

読者の方もあらゆる方面で才能に長けた方でしょう。でも、最も重要な心の知能指数を知らずに、ニューロ・ファイナンスに基づいて資産形成できてるでしょうか?2023年1月には「音楽家のための投資トレード・セミナー」を実施する可能性が出てきました。(熱く語りたいので開催理由はまた今度♫)手法はもちろん細かく手取り足取りスタッフ共々スマホやノートパソコンの触り方まで教えます。それよりも、ニューロ・ファイナンスに基づいた心の知能指数の向上方法を毎年教えてるんです。どちらかというとこっちの方が大切です。(これを伝えたい人が今年はいるので開催の可能性が10月15日の執筆時点で高くなってきてるんです)毎年半数の受講者が「手法だけノートに書いて、マインドセットはふんふん聞き流す」のがもったいないと思うんです(涙)。でも受講方法まで文句言えませんしね(汗)。来年こそは心の知能指数メインで受講して下さい。先行情報詳細希望の方は「1月先行情報希望お名前」とメール頂けたらスタッフが返信します。

あ、小手先のトレードテクニックだけ知りたい方は来ない方がいいですよ。本気で向こう5〜7年で「資産を形成できた」と言いたい人限定です。

asiansoundinternational(アットマーク)gmail.com

津本幸司