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音楽家のメタバースの使い方

メタバース

仮想空間でアバターで動く

「そんなもんゲームの世界でしょ?VRかARか知らないけど、興味ないし、若くないんだから現実社会で十分です・・・それどころか、現実社会が大変過ぎなんです。興味すらない」

こんな事を言っているのも今のうちです。私自身メタバース空間の安騒音を作るボランティアをしています。安騒音というのは外の風の音、鳥の鳴き声、虫の声、遠くの車の音など何気なく静かな外で聞こえてる音です。この音にヘッドトラッキングで方向性を畳み込む・・・しんどい計算です。(しんどいのはMacのCPUさんですが)今までのゲームのようなヘッドホン付けて必要な音だけを取り込む世界じゃなくて、どちらが現実か分からないレベルのリアルさです。

身体いらず

身体は動いてないけど、仮想空間で動いてるわけです。脳は動いてますからね。現在では介護が必要な方、身体に障害を持ってる方がメタバース空間で動き回り、脳が活性化するという効果をもたらせています。若い人だけの話じゃないんです。

身体活動

現段階では腰を固定する必要はあるようですが、前後左右上り下り自由に足も動かせるコントローラーも出てます。お椀のような形のトレッドミルですね。現実空間より体が動かせるんです。

神経いらず

いわゆるニューロダイバーシティです。津本幸司のようなアスペルガー症候群の重症患者でも(ただの基地街ですが)でも、ADHD、自閉症でも、軽いコミュ障でも、リセットしたキャラでコミュニケーションが取れる空間です。そう、やりなおせるんです。誰でも。

音楽活動

新しい自分で音楽活動ができます。そんなヴァーチャル楽しくない・・と思うかも知れません。でも、あなた!は既にヴァーチャルの音楽の沼に入っています。

自分の演奏を録音したことありますか?間違えたからってやり直してませんか?そしてちゃんと演奏できたものだけをネットに上げたり、友達に聞かせたりしてませんか?間違えたテイクを無かったことにしてるわけです。あたかも自分の演奏は毎回そのちゃんと演奏できたテイクですとヴァーチャルの世界を共有してるわけです。VRの世界を自分で作ってるわけです。

自分の音を機械で加工してませんか?エフェクトやアンプ・・・これこそARの原点です。そう、すでに私達音楽家はVR・ARの世界にいるんです。それが分かりやすくメタバース空間で使いやすくなるだけです。

ちなみに私は対人ではこのVR・ARを使ってごまかさないように、リアルタイムのライブを生音でやっています。毎日のトータル・ギター・メソッドⓇのフェイスブック・レッスンもYouTubeもごまかしが効かない生音なのはご確認頂けるでしょう。あなた!これやる勇気ありますか?ね、メタバース空間の方を選ぶでしょ?笑

自分の部屋

すでにメタバース空間の土地の売買も行われています。一人一部屋持つなんて当たり前になるでしょう。そこで自分のお気に入りの楽器を持って、所有してるNFTを飾り、友達を呼んで一緒に演奏会・・・その最中にメタバース空間でドアベルが鳴って、家族からヴァーチャル運送会社経由でNFTが送られてくる。スマホが鳴り「その壁に飾ってるNFT」を倍の値段で売ってくれとヴァーチャル・ラインが届く・・・

(会員様へトータル・ギター・メソッドⓇのNFT化予約始まってますよ!詳しくは会員ページのニュースにて)

まとめ

一昔前は夢物語だった世界、私達が80年代に未来だと思っていた世界がやっと現実になるんです。ヴァーチャルが現実になるというのが不思議な言い方ですが、ま、そういうことです。

何が言いたいかと言うと準備だけしておいて下さい。私達の周りでは全員でコインチェックでイーサ買ってメタマスに入れるようにしてます。やり方分からない方は質問して下さい。もしくは9月24日のセミナーにて。記事公開日には満席かも知れませんが、その場合は「自分の遅さ」を悔やんで下さい。私は7月24日に言ったもん😗

津本幸司