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芸術家のメタバース「3つの誤解」

メタバース

メタバースはゲームじゃありませんよ。「全員が現実社会と同じコミュニケーションや経済活動ができるバーチャル空間」とでも定義しましょう(昨日のボストンの偉いさんの会議でこのように同意しました)。小分けに特徴を上げると

❶オンラインの空間であること。

❷コミュニケーションが取れること。

❸経済活動ができること。

以上の三つがあげられます。そして前提としてブロックチェーンや暗号資産を利用するというのがありますが、別に使わなくても大丈夫です。ここでは芸術家が勘違いしてるメタバースにおける3つの誤解を紹介します。私は日本だけでなく世界中のアーティスト(音楽家、画家、映像作家など)の誤解を毎朝(欧米の夜)解いています。日本の芸術家の方も頑張って付いてきて下さい。

普及しない?

メタバースは普及しないという噂があります。根拠はセカンドライフです。セカンドライフは2003年にメタバースのようなことをやり始めたんです。で、流行らずグダグダになりました。また同じようになると考える人が多いんです。これは人間の心理を考えると当然のことです。英語で説明する時は「once bitten twice shy」と言いますが、日本語では「羹に懲りて膾を吹く」というイメージです。ま、どーせまた同じことになるに決まってんじゃん・・という感じですね。ただ、この20年で技術が進歩しています。すでにあつ森などのゲームやあらゆるメタバース空間が流行始めています。私も複数のメタバース空間で活動していますし、毎朝の会議もメタバースで参加しています。ちなみに私は女性です。でも声が男だから気持ち悪いけどw。もう、普及し始めてるんです。

NFTに興味がない?

「デジタル画像や、仮想空間でのバーチャル衣装などには一切興味がないからメタバースには興味が沸かない」という芸術家が多いんです。興味がないって言う話じゃないんです。どのみちNFTを使うことになるんです。どのみちメタバースが芸術家の活動場所になるんです。「生の声の電話があるし、電子的な文字のやり取りに興味がないし、読書が好きだからインターネットには興味が沸かない」といっていた芸術家が1990年代にたくさんいました。小さな個展をやり続ける画家、小さなライブハウスを転々とする音楽家・・・彼らの末路を知ってるでしょう。

VRゴーグルが重いから無理?

VRのゴーグルってプレイステーションもメタクエストも重いですよね。あれは流行らない、だからメタバースが流行らないという勘違いです。これ二重に間違ってます。まず、メタバースにVRゴーグルなんて要らないんです。普通にパソコンの画面で見るのもたくさんありますよ。私も話しをするときに参加するメタバースは画面上です。単一視点の時もあります。VRである必要はないんです。そしてVRゴーグルがものすごいスピードで普及し始めてますよ。新しいのもどんどん開発されてます。メタの次のVRゴーグルと言われる未知のProject Cambriaが出たらまた世界がひっくり返るようなことになると思います。もしくはスルーかもww

まとめ

私は16時から運動して、18時から飲酒して、20時に就寝準備して、21時に寝て、6時に起床します。実質的な活動時間は10時間です。その内4時間は読書、4時間はなんやかんや、そして2時間はメタバースにいます。つまり既に活動時間の20%はメタバースにいるんです。この時間はどんどん増えて行くと思います。流行る流行らないの問題じゃないですよ。興味がある興味がないの問題でもないですよ。インターネットのように、取り残されたおじいちゃん、おばあちゃんにも使えるようにしてくれるんじゃないんです。「取り残されたら、置いて行かれて、野タレ死んでもらう」・・・残酷ですがこれが現状の現実です。

こっちおいで

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