機材
あれもこれも機材が欲しくなります。でも、どれ買ってもギターの上達には繋がりませんし、上達の妨げになる機材もあります。でも3つギターが上達する機材があるんです。
心配無用です。
この記事を読んだら、ギターが上達する魔法の機材3つが分かりますよ。
結論
ノート、鉛筆、色ペン
手書き
手書きに勝る脳へのインプット方法ってないんです。知ってる曲でも鉛筆で楽譜に書いて、色ペンで注意事項を書く。世界の音大では常識ですし、これは過去の記事でも書きましたが日本の藝大の学長の澤和樹先生（ヴァイオリン）もいまだにやっておられます。
電子機器はダメ！
iPad、iPhone、コンピューターなどなど・・・これらは学習時に使ってはいけません！下手になります。
「あれ？津本幸司ってウェブ教材売ってるんじゃないの？」
って、思ったでしょ？そうなんです！だから「トータル・ギター・メソッドはプリントアウトして学習して下さい！」とお願いしてるんです。iPad、iPhone、コンピューターなどは入手するのに便利、持ち運びに便利なのでその利便性は大いに利用したらいいのですが、【学習時】に使ってはいけないんです。手書き一択です。
方法
「書き方が分からない」「どうやって使えばいいか分からない」って言う人多いんです。でも、小学校を卒業した人なら誰でもできます。ルールなんてないんです。とにかく「頭を動かして、鉛筆やペンを動かす」ことが大事です。音符でも、文字でも、絵でも、記号でもアリです。やってみて下さい。驚く程上達します。
ギタリストだけじゃない
私は夜シャンパンを飲みながら、女子大生の娘と歌のレコーディングごっこをして遊びます。たとえ歌とはいえ、遊びとはいえ、歌詞を覚えてないなんて本人が自分を許しません。覚えているのにも関わらず手書きで歌詞を書いて、自分で注意点を書いて、パパが注意したことを確実にメモります。目をつぶって私が聞いてる（半分寝てるｗ）時も、私の息づかいや、かしげた首を見ながらメモをとります。
以下は昨日、Official髭男dism《Pretender》を録音しながら娘が書いてたノートです。娘が自分で写真を撮り、この記事にあげる許可を貰いました♫
【ちなみにコロナで外出できない親子の楽しみの一提案として娘とYouTube投稿始めました。津本幸司とは言ってませんがバレバレかも（笑）現役時代のような大人げない高速演奏してしまいました・・・すみません】
まとめ
ノートと鉛筆と色ペン
この魔法の機材3つを使って上達して下さい。
津本幸司
あのぉ、トータル・ギター・メソッド・・・プリントアウトして学習して下さいね。
