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奴隷の休日を過ごしてはいけない『音楽家』

休日

「休日は何をしてますか?」

こんな質問をされることがあります。非常に失礼な質問なのが分かるでしょうか?分からないですか?ではこんな質問ならどうでしょうか?

「あなたは誰にお仕えしてる使用人ですか?」

もしくは

「あなたはどこのお屋敷の奴隷ですか?」

または

「あなたはどのホームレスの溜まり場で寝てるんですか?」

とかなら分かりやすいですよね。

そもそも

そもそも「労働日があり、休日がある」という概念が万人に通用するという考え自体がおかしいのです。私達音楽という芸術を仕事にしている人には労働日も休日も区別がありません。好きな事を好きな時に好きなだけしているだけです。

労働者

労働者は「休日の為に働いている」と、よく言います。果たしてそうでしょうか?「労働日に備えて休息を取っている」のではありませんか?これは労働の奴隷になっています。

好きな日に休めますか?そんなことできないなら、まさに労働の奴隷になってます。

「労働が好きなんだ!」と、言う人もいます。じゃあ、休日も趣味でその労働してますか?お金をもらえなくても、その仕事しますか?答えがNOなら、自分の存在価値と生きる意味を失っていることを紛らわせるために「ウソ」を言い聞かせてるだけです。

オン・オフ基準

社会人にオンとオフが存在するという基準を捨てない限り、永久に労働の奴隷からは抜け出せません。そして「休日」という概念を持っている以上、それは「奴隷の休日」を過ごすことになります。

労働者の音楽の使い方

「休日には音楽をやっています」というのは、労働のストレスを軽減するために音楽を使っていることになります。「労働してる日も頑張って音楽の練習をしています」というのは、労働の奴隷が、音楽の奴隷になろうと頑張る行為です。二重に苦しんでどうするのでしょう。

なんかよくわかんないけど、ずっと音楽やってる

これが自然とできている状態になってやっと、本物の音楽家です。小室哲哉氏も故坂本龍一氏も皆そうです。

まとめ

音楽学を学習せず音楽に携わるからこのような事態になるのです。音楽学とは音楽史、音響学、音響心理、音楽理論、そして最も大切なのが音楽哲学です。この5つを洗脳レベルで脳に叩き込んだ人だけが、音楽という芸術で裕福、優雅、幸福に365日を過ごせます。

なぜこっちの世界人が少ないかをまず知って下さい。そして、早く来て下さい。今におあなたの状態を保ったままだと、歳を取りますよ・・・というか、寿命が来て死にますよ。

津本幸司

一人でも多くこっちに来させたい・・というのはお節介でしょうか?

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