トップ5％
今年度、あなたなら周りの95％と差を付けてトップ5％に入れます。
ご存知アール・ナイチンゲールのレコードです。
100人の25歳
まずどんな音楽家がトップ5％に入るか考えましょう。
100人の25歳の人が全く同じ環境にいるとします。40年後の65歳の時にどうなってるか考えましょう。
1人：金持ち
4人：自立している
5人：労働している
36人：死んでる
54人：誰かに頼って生きてる
金持ちと自立してる人がトップ5％です。それ以下が95％です。
ピアノ
1日8時間、つまり週に40時間、それが年間で50週間、それを40年続けてピアノ練習したらエキスパートになります。他の内容でも40年間打ち込めば、どんなことでもエキスパートになれます。
プランを立てればいいだけです。
95％の人達
95％の人達はその40年間をどう使うかというと、何も考えずに「労働」してるんです。学校で学んだ通りに、座って上の言うことを聞いて、考えずに従う。上と周りに好かれるように、嫌われないように、周りとの足並みを乱さぬように、周りと同じ事を毎日やり続けてしまうんです。そうすると、65歳でかろうじて労働できるか、死んでるか、誰かに頼って生きるかの結論になるんです。（この65歳で死ぬデータは1980時点ですのでご了承ください）
考える
考えるだけです。「今」考えるだけです。何を考えるか、「トップ5％に入るためのプラン」を考えます。
「その仕事を続けて5％に入れるかどうかを考えます」
もし無理なら別のプランを立てます。多くの場合、今の仕事を辞めることになります。
サンクコストと今の恐怖
「今まで頑張ってきたから今さら辞めるのはもったいない」というサンクコストと、「今の生活が変わることへの恐怖」がメンタル・ブロックになることは簡単に想像つくでしょう。
一瞬で変わる
だけど、それを捨てようと決めた瞬間に「5％に入る宣言」となり、自動的に5％に入るための方法ばかり探すようになります。そりゃそうです、そうしないと生きることができないんですから。
トップ5％に入るか、死ぬか
この状況に自分を追い込むように、考えて、考えて、プランを立てて、行動して、失敗して、考えて、プランを立て直して・・・を繰り返します。
まとめ
これがトップ5％に入る唯一の方法です。私は1997年7月に帰国して1999年7月にデビューするまで、2年間事務所から50万円の給料を貰っていました。その他50万円を稼いでいたので月収100万円でした。私のコーチは「給料を貰うのを辞めろ！95％の入り口だぞ！」と怒鳴りました。上記のサンクコストと今の恐怖のメンタル・ブロックが邪魔をしましたが、意を決して事務所に辞表を出しました。この月50万円を24歳で捨てる力は全ての人が反対しましたが、師匠のコーチングのおかげで決断することができました。
他の音楽家にもできるようになって欲しいと思い、音楽家コーチングを実施しています。
海の日の音楽家コーチング・セミナーはマンツーマンの音楽家コーチングをぎゅっと5時間に凝縮し、自分自身をコーチングする「セルフ・コーチング」ができるようになるためのセミナーです。「各自の目標を事前ヒアリング」して私が2ヶ月かけて内容を毎年新しく作り直します。新しく受講される方はもちろん、昨年から自身の環境が変わった方も、もう一度私に提出する準備をしておいてください。
あなたもできます。
津本幸司(he/him)
スタッフより
次は海の日の音楽家コーチングセミナーは開催未定ですが、先行資料希望の方は「海の日先行情報希望」とメールしてください。
asiansoundinternational()gmail.com
